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息子の嫁
第1章 嫁との晩酌

正直、私はもっと見ていたかった。
「もういいよ。」
優しい声を掛けて上げようと思う私とは違う、もう一人の私の気持ちがの方がはるかに勝ってた。
パンティに食い込んだ状態で女の割れ目、部分を見ることさえ妻を亡くしてからはなかった事だった。
傍に近付き、かぶり付きで見れない、もどかしさもあった。
まだ彼女に起きて欲しくなかった。
もっと長く見て居たかった。
芝居までしてわざと私に見せてくれてた彼女が、とても愛おしかった。
とは言え、この状況を終わらせる事が出来るのは彼女自身しかないのだろうとも思えた。
無駄に私の分身だけは元気だった。
忘れ掛けてた男を彼女が目覚めさせてくれた。
男の自信を目覚めさせた。
きっと今、彼女は顔から火がでる程に恥ずかしく想ってるだろう事が私には、手に取るように分かってた。
何とか、この状況を終わらせて上げたいと思い、ソファーから立ち上がり彼女の隣りに腰掛け乱れたスカートを直した。
「麗奈さん…。ありがとう。もういいよ。」
彼女に、そう声を掛けた私の目から涙が溢れこぼれ落ちた。
「お義父さん…。どうして泣いてるの?」
驚いたように彼女が私に訊いた。
「麗奈さんの気持ちが嬉しくて、つい泣けてしまい、すまない。」
「そうなの――」
「本当は顔を隠したい程、麗奈さんは恥ずかしかったんだろう?」
「うん」
「もういいよ。」
優しい声を掛けて上げようと思う私とは違う、もう一人の私の気持ちがの方がはるかに勝ってた。
パンティに食い込んだ状態で女の割れ目、部分を見ることさえ妻を亡くしてからはなかった事だった。
傍に近付き、かぶり付きで見れない、もどかしさもあった。
まだ彼女に起きて欲しくなかった。
もっと長く見て居たかった。
芝居までしてわざと私に見せてくれてた彼女が、とても愛おしかった。
とは言え、この状況を終わらせる事が出来るのは彼女自身しかないのだろうとも思えた。
無駄に私の分身だけは元気だった。
忘れ掛けてた男を彼女が目覚めさせてくれた。
男の自信を目覚めさせた。
きっと今、彼女は顔から火がでる程に恥ずかしく想ってるだろう事が私には、手に取るように分かってた。
何とか、この状況を終わらせて上げたいと思い、ソファーから立ち上がり彼女の隣りに腰掛け乱れたスカートを直した。
「麗奈さん…。ありがとう。もういいよ。」
彼女に、そう声を掛けた私の目から涙が溢れこぼれ落ちた。
「お義父さん…。どうして泣いてるの?」
驚いたように彼女が私に訊いた。
「麗奈さんの気持ちが嬉しくて、つい泣けてしまい、すまない。」
「そうなの――」
「本当は顔を隠したい程、麗奈さんは恥ずかしかったんだろう?」
「うん」

