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息子の嫁
第1章 嫁との晩酌

「私へのお礼なら、美味しいホヤだけで十分だったのに無理して――」
私は、彼女を抱き寄せ優しく頭を撫でた。
「お義父さん…。」
「美味しいホヤありがとうね。また作って下さいよ。」
私は彼女に礼を言った。
「お義父さんが、ホヤを好きだって知らなかったから私――他に食べたい物があったら遠慮しないで教えて下さいね。お義父さん…。」
「そうさせてもらうよ麗奈さん…。本当にありがとう。」
「私――お義父さんにお礼がしたくて……だから私――だめだった?」
「全然だめじゃないよ。麗奈さんは私に、男としての自信を取り戻してくれたんだから。」
私の胸には彼女の、心地良い温もりが感じられてた。が、その温もりを与えてくれてたのは息子の、妻でもあり嫁でもあった麗奈だった。
彼女の、頭を撫でながら話してると彼女が顎を突きだし顔を上げ両目を瞑った。
私は、キスの仕方まで忘れてたわけではなかった。
そっと、彼女の唇に重ね柔かい彼女の唇を包み優しく吸った。
彼女も、私に応え重ねた唇を優し吸い私達は暫く、そうして過ごしたが
「私――もっと見せてあげられなくて、ごめんね。お義父さん…。」
「どうして、あんな事をしたんだい?」
私は彼女に訊いた。
「私――お義父さんを喜ばせてあげたかったけど勇気がなくて私――」
「小芝居をしてまでも私に見せてあげたかったのかい?」
「うん。少しは見えてたでしょう?」
「パンティーが食い込んでたけど、じゃあ……あれもわざとかい?」
「うん」
彼女が静かに頷いた。
私は、彼女を抱き寄せ優しく頭を撫でた。
「お義父さん…。」
「美味しいホヤありがとうね。また作って下さいよ。」
私は彼女に礼を言った。
「お義父さんが、ホヤを好きだって知らなかったから私――他に食べたい物があったら遠慮しないで教えて下さいね。お義父さん…。」
「そうさせてもらうよ麗奈さん…。本当にありがとう。」
「私――お義父さんにお礼がしたくて……だから私――だめだった?」
「全然だめじゃないよ。麗奈さんは私に、男としての自信を取り戻してくれたんだから。」
私の胸には彼女の、心地良い温もりが感じられてた。が、その温もりを与えてくれてたのは息子の、妻でもあり嫁でもあった麗奈だった。
彼女の、頭を撫でながら話してると彼女が顎を突きだし顔を上げ両目を瞑った。
私は、キスの仕方まで忘れてたわけではなかった。
そっと、彼女の唇に重ね柔かい彼女の唇を包み優しく吸った。
彼女も、私に応え重ねた唇を優し吸い私達は暫く、そうして過ごしたが
「私――もっと見せてあげられなくて、ごめんね。お義父さん…。」
「どうして、あんな事をしたんだい?」
私は彼女に訊いた。
「私――お義父さんを喜ばせてあげたかったけど勇気がなくて私――」
「小芝居をしてまでも私に見せてあげたかったのかい?」
「うん。少しは見えてたでしょう?」
「パンティーが食い込んでたけど、じゃあ……あれもわざとかい?」
「うん」
彼女が静かに頷いた。

