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息子の嫁
第15章 愛の交歓

「お義父さん…。剃って……。」
彼女が、T字のカミソリを私に手渡した。
「麗奈…。これでどこを剃るんだい?」
私は、家を出る前に自分の髭を剃ってたのでわけが分からず彼女に聞いた。
「麗奈のココの毛を、お義父さんに、剃って欲しいの……。」
「どうして?麗奈の、毛を剃る事が私への御褒美なのかい?」
「うん」
彼女か短く返事をした。
「どうして、そんな気になったんだい?」
私が、彼女の叔母さんの墓前に彼女を幸せにすると誓ってくれた事と、高い婚約指輪を買ってくれたからと彼女は言った。
「麗奈…。私は麗奈が、傍に居てくれてるだけで十分に幸せなんだからね……。」
「でも私――お義父さんに上げるものがないから――お義父さんは、嬉しくないの?」
「嬉しいけど麗奈が毛を剃るのは反対だよ…。」
「どうして、そうして何時も私に優しいの?」
「麗奈を、本気で愛してるからだよ…。愛してる人に優しくすのは可笑しいのかい?」
「だから私――お義父さんに、剃って欲しいの…。だめ?本当の事を言うとね温泉とかに行かないならココの毛って、必要がないの。
毛があると男の人と違って、おしっこの時にかかったりして不潔になり易いし無い方が楽なの…。
だからね、毛がない方が清潔に保てるし、介護の世界では剃る事が当たり前になって来てるのよ……。」
その後も、剃る剃らないで押し問答になったが彼女の決意はかたかった。
彼女が、T字のカミソリを私に手渡した。
「麗奈…。これでどこを剃るんだい?」
私は、家を出る前に自分の髭を剃ってたのでわけが分からず彼女に聞いた。
「麗奈のココの毛を、お義父さんに、剃って欲しいの……。」
「どうして?麗奈の、毛を剃る事が私への御褒美なのかい?」
「うん」
彼女か短く返事をした。
「どうして、そんな気になったんだい?」
私が、彼女の叔母さんの墓前に彼女を幸せにすると誓ってくれた事と、高い婚約指輪を買ってくれたからと彼女は言った。
「麗奈…。私は麗奈が、傍に居てくれてるだけで十分に幸せなんだからね……。」
「でも私――お義父さんに上げるものがないから――お義父さんは、嬉しくないの?」
「嬉しいけど麗奈が毛を剃るのは反対だよ…。」
「どうして、そうして何時も私に優しいの?」
「麗奈を、本気で愛してるからだよ…。愛してる人に優しくすのは可笑しいのかい?」
「だから私――お義父さんに、剃って欲しいの…。だめ?本当の事を言うとね温泉とかに行かないならココの毛って、必要がないの。
毛があると男の人と違って、おしっこの時にかかったりして不潔になり易いし無い方が楽なの…。
だからね、毛がない方が清潔に保てるし、介護の世界では剃る事が当たり前になって来てるのよ……。」
その後も、剃る剃らないで押し問答になったが彼女の決意はかたかった。

