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息子の嫁
第15章 愛の交歓

「お義父さん…。」
「なんだい?」
「やっぱり先に麗奈のを剃って…。」
「どうしてだい?」
「だって私が、言い出しっぺだから先に麗奈のを――。」
「わかった…。十分に肌を温めてからな?」
「うん…。」
彼女が、泣き止み私に笑顔を見せた。
「麗奈…。触ってもいいかい?」
「だめ!触っちゃだめ!!」
「嫌なのかい?」
「嫌じゃないけど――触っちゃだめ!」
私が剃ろうとしてた所に触らせないのは、きっと濡らしてたからなのだろうが彼女は、とても分かり易い女性だった。
「麗奈…。いつからなんだい?」
「私――綺麗に洗ったんだよ…。」
「ははは…。やっぱり……。」
「ここ笑うとこ?」
「だって、麗奈は分かり易いから…。ごめん――。」
「私――こんなんじゃなかったのよ…。本当よ…。」
じゃあ智輝との時は、どうだったんだい?そう聞こうとしたが私と、彼女には関係のない事とだと想い、聞くのを思いとどまった。
「身体は温まったい?」
「うん…。」
「緊張してるのかい?」
「うん…。」
緊張してたのは彼女だけではなかった。
出来れば、ずっとお風呂に入っていた方が楽に想えたが彼女の、決意が固いのも分かってた。
「出ようか?」
「うん」
彼女が小さな声で返事をした。
「麗奈…。無理をする事はないんだからな…。本当に剃るのかい?」
「うん…。私――決めてたから……。」
「なんだい?」
「やっぱり先に麗奈のを剃って…。」
「どうしてだい?」
「だって私が、言い出しっぺだから先に麗奈のを――。」
「わかった…。十分に肌を温めてからな?」
「うん…。」
彼女が、泣き止み私に笑顔を見せた。
「麗奈…。触ってもいいかい?」
「だめ!触っちゃだめ!!」
「嫌なのかい?」
「嫌じゃないけど――触っちゃだめ!」
私が剃ろうとしてた所に触らせないのは、きっと濡らしてたからなのだろうが彼女は、とても分かり易い女性だった。
「麗奈…。いつからなんだい?」
「私――綺麗に洗ったんだよ…。」
「ははは…。やっぱり……。」
「ここ笑うとこ?」
「だって、麗奈は分かり易いから…。ごめん――。」
「私――こんなんじゃなかったのよ…。本当よ…。」
じゃあ智輝との時は、どうだったんだい?そう聞こうとしたが私と、彼女には関係のない事とだと想い、聞くのを思いとどまった。
「身体は温まったい?」
「うん…。」
「緊張してるのかい?」
「うん…。」
緊張してたのは彼女だけではなかった。
出来れば、ずっとお風呂に入っていた方が楽に想えたが彼女の、決意が固いのも分かってた。
「出ようか?」
「うん」
彼女が小さな声で返事をした。
「麗奈…。無理をする事はないんだからな…。本当に剃るのかい?」
「うん…。私――決めてたから……。」

