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息子の嫁
第1章 嫁との晩酌
「私……お父さんが好きです。」


突然、彼女に告白されプッと吹き出してしまった。


「おいおい…。もうお酒に酔ったのかい?叔母さんの直伝だけあって、とっても美味しいよ。」

「本当ですか?作って良かった。足りないようなら私、急いで作りますから言って下さいね?」


彼女に甘える事にし作ってくれるよう頼んだ。

「はい…。ちょっと待ってて下さいね」

笑顔を見せ彼女は、部屋から出て行ったがスカートが少し短くも感じられたし中学、高校と陸上競技で鍛え上げられた

スラリと伸びた、白い脚が眩しくも見え時々、組んでた脚を組み換えられるとドキりとした。

妻が亡くなった後、女気のない生活を続けてはいたものの、やはり私もまだ男だった。

年甲斐もなく彼女のお尻や、スラリと伸びた白い脚とその付け根が気になりはじめてた。

彼女は息子の妻で、こんなふうな想いで彼女を見たのも始めてのことだったし卑猥な、妄想が膨らみ気持ちが昂った。

この家で彼女と一緒に暮らし正直、今夜のように彼女を気にしたことはなかった。

そんなことを考えながら独りで呑んでると長年、眠ってた私の男が目を覚まし始めた。


「お待ちどうさま」


笑顔を見せながら彼女が部屋に入って来た。

お酒の入った、トックリとホヤの入った小皿が乗ったお盆を両手で持ち、持って来た品々をテーブルに置くと脚を組み私の隣に座った。
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