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息子の嫁
第1章 嫁との晩酌

息子と彼女は恋愛結婚だった。
どちらかと言えば息子の方が彼女に、熱を上げてたように私の眼には、そう見えたし始めて彼女を家に連れて来て私に紹介した時の息子は、にこにこと終始、彼女や私に笑顔を見せていた。
彼女は、とても綺麗な女性だったが今時の若い人には珍しく控え目な感じがし直ぐ気に入ったが、その彼女を妻に見せてあげられなかった事が唯一、私が残念に想える程に彼女が気に入ってた。
それから数ヶ月後に息子と彼女は結婚したが、その時の結婚披露宴は田舎特有で、とても長く四時間にもおよび、アルコール類が飲み放題だった事もあり酔い潰れてしまう人も出る程に賑やかな宴だった。
彼女が新婚旅行から帰って来たその日から、この家で三人で一緒に暮らし始め、その時から家事いっさいを私は彼女に任せた。
妻が病弱だった事もあり、その頃から食事や掃除を私が妻の代わりにやってたし、妻が亡くなってからは息子と二人だけで暮らしてたが女っけのない我が家に嫁を迎え、家の中も明るくなり
朝食も夕食も三人で食卓を囲み、一緒に食べたてはいたが息子が結婚し三年目を過ぎた頃から朝帰りが始まり、その頃から二人が言い争うようになり
それを三年目の浮気と片付けるには、あまりにも彼女がかわいそうな程、息子は変わってしまった。
どちらかと言えば息子の方が彼女に、熱を上げてたように私の眼には、そう見えたし始めて彼女を家に連れて来て私に紹介した時の息子は、にこにこと終始、彼女や私に笑顔を見せていた。
彼女は、とても綺麗な女性だったが今時の若い人には珍しく控え目な感じがし直ぐ気に入ったが、その彼女を妻に見せてあげられなかった事が唯一、私が残念に想える程に彼女が気に入ってた。
それから数ヶ月後に息子と彼女は結婚したが、その時の結婚披露宴は田舎特有で、とても長く四時間にもおよび、アルコール類が飲み放題だった事もあり酔い潰れてしまう人も出る程に賑やかな宴だった。
彼女が新婚旅行から帰って来たその日から、この家で三人で一緒に暮らし始め、その時から家事いっさいを私は彼女に任せた。
妻が病弱だった事もあり、その頃から食事や掃除を私が妻の代わりにやってたし、妻が亡くなってからは息子と二人だけで暮らしてたが女っけのない我が家に嫁を迎え、家の中も明るくなり
朝食も夕食も三人で食卓を囲み、一緒に食べたてはいたが息子が結婚し三年目を過ぎた頃から朝帰りが始まり、その頃から二人が言い争うようになり
それを三年目の浮気と片付けるには、あまりにも彼女がかわいそうな程、息子は変わってしまった。

