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息子の嫁
第5章 デート(お墓参り編)

彼女は鎖骨より少し長い、汗ばんだ髪を丁寧に洗ってたし身体を洗う時も私の方へは向いてくれなかった。
この場に私は、邪魔者だった。
「ゆっくりでいいから。」私は、そう彼女に言い風呂場から出た。
風呂場から出て、自分の部屋で出掛ける用意をし台所に来ていた。
それから暫くし、バスタオルで身体を包み隠した彼女が私の居た台所を覗いた。
「お義父さん。」
彼女は、すまなそうに私を見てた。
「ごめんなさい。私、お義父さんに朝ごはんを……。」
私達は、まだ朝食を食べてなかった。
「麗奈さんの料理は、冷めても美味しいから気にすることないから。」そう、彼女に言い私は彼女に笑顔を見せた。
「私、急いで着替えるから。ごめんね。」そう云い自分の部屋に行った。
彼女が去った後、私は食卓用の椅子に座り彼女を待ってたが、さっき風呂場で見た彼女の美しい裸体が目に焼き付いてた。
が、それとは別に、バスタオル一枚で身体を包んだ彼女を、始めて見た私の心がざわついた。
暫くし何時ものようにスカートを履いた彼女が台所に入って来た。
「お義父さん。全部、冷めちゃった。」私に、そう云いへこんでた。
何時ものように起き、朝食の用意をしたのだろう。食卓のテーブルには彼女が用意した品々が並べられてあった。
「さあ。食べよう?」
「うん。」彼女が、そう云いお碗に味噌汁を注いだが
「味噌汁、冷めてるけどいい?」そう私に聞いた。
「おお。この鮭、歯応えがいいぞ。麗奈さんも食べよう。」
「お義父さん。」
「麗奈さん。泣くのかい?」
「泣きません。」と応戦した。
特に話題がなかった私達に、皮肉にも冷めた料理の品々と味噌汁が私達に笑顔をくれた。
この場に私は、邪魔者だった。
「ゆっくりでいいから。」私は、そう彼女に言い風呂場から出た。
風呂場から出て、自分の部屋で出掛ける用意をし台所に来ていた。
それから暫くし、バスタオルで身体を包み隠した彼女が私の居た台所を覗いた。
「お義父さん。」
彼女は、すまなそうに私を見てた。
「ごめんなさい。私、お義父さんに朝ごはんを……。」
私達は、まだ朝食を食べてなかった。
「麗奈さんの料理は、冷めても美味しいから気にすることないから。」そう、彼女に言い私は彼女に笑顔を見せた。
「私、急いで着替えるから。ごめんね。」そう云い自分の部屋に行った。
彼女が去った後、私は食卓用の椅子に座り彼女を待ってたが、さっき風呂場で見た彼女の美しい裸体が目に焼き付いてた。
が、それとは別に、バスタオル一枚で身体を包んだ彼女を、始めて見た私の心がざわついた。
暫くし何時ものようにスカートを履いた彼女が台所に入って来た。
「お義父さん。全部、冷めちゃった。」私に、そう云いへこんでた。
何時ものように起き、朝食の用意をしたのだろう。食卓のテーブルには彼女が用意した品々が並べられてあった。
「さあ。食べよう?」
「うん。」彼女が、そう云いお碗に味噌汁を注いだが
「味噌汁、冷めてるけどいい?」そう私に聞いた。
「おお。この鮭、歯応えがいいぞ。麗奈さんも食べよう。」
「お義父さん。」
「麗奈さん。泣くのかい?」
「泣きません。」と応戦した。
特に話題がなかった私達に、皮肉にも冷めた料理の品々と味噌汁が私達に笑顔をくれた。

