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第6章 デート（温泉編）

彼女が私の身体を跨ぎ腰を下ろすと片手で肉棒を握り自分で膣口に当て射し込んだ。

「ううう……。ううう……。」

二、三回、ゆっくり腰を押し出しその後、私の肉棒を根元まで飲み込んだ。

「気持ちいいっ……。」

私の物を奥深く射し込んだ彼女が出した、それが最初の声だった。

彼女の抜き差しは、ゆっくりだった。体が激しく揺れ動くでもなく私が両手を差し出すまでもなかった。

私は、彼女の好きにさせた。それを例えるなら女性が自我行為をする時に使う、大人の玩具のデルドになって上げよう。

そう想ってたし彼女が楽しみ、そして喜んでくれたら私は玩具のデルドで良かった。

彼女の腰は、相変わらず、ゆっくりした律動だった。

「お義父さん。私……本当は、お義父さんのを長く感じていられるから、激しく動かれるよりも、こうして、ゆっくり動くのが好きなの。」

「そうか。麗奈さんの好きでいいから楽しみなさい。」

彼女は私の肉棒を、はめ込んだままお尻を、ゆっくり前後に滑らせた。

「あっ！ああっ！！大きいっ……ああっ！ううんっ……はあぁっ……」

時折、彼女の太ももの付け根がﾌﾟﾙﾌﾟﾙ細かに震え

「気持ちいいのかい？」

「うん、お義父さんの、硬くて大きいから気持ちいいの。」

彼女の、膣中は熱を帯び熱く感じられた。

彼女の身体から出た、ツルツル滑る淫な液が動きをスムーズにし、腰を前後に滑らせながら時々、二枚の花びらを、よじれるように彼女が腰を回した。

結合部が見えない程に部屋は暗くはなかった。

結合部からはｸﾞﾁｬ、ｸﾞﾁｬと淫らな音が聴こえた。

「お義父さん。私……。」

激しく動けないもどかしさが彼女には、あったのだろう私に甘えたせつなげな声だった。