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桃衣の天使
第3章 薔薇色の性春
 試しに乳房に平手打ちを浴びせてやる。
 「いた~い!ごめんなさい!許して下さい!」
 何も悪い事などしてないのに詫びを入れながらもオマンコは乳房が音を立てる度にキュンキュンと締まり愛液を吹き出す。痛み自体が富美加に快楽を与えているのか男に謂われもない暴力を振るわれる自分の憐れさに感じているのかは判らないが叩かれるという行為は嫌いではないようだ。
 「叩かれてオマンコ濡らす変態女!恥ずかしくないのか!」
 「ごめんなさい!変態のスケベ女でごめんなさい!富美加もうダメです!いきます!イク!イク!イク!逝く!」
 絶叫を上げるとブルブルと肢体を震わせ急に糸が切れたマリオネットの様に崩れ落ちる。達したようだ。俺はぐったりしている富美加のオマンコにラストスパートの高速ピストンを送ってザーメンを吹き出す。
 富美加の柔らかい身体に折り重なり呼吸を整えながら左手を見る。掌に乳房を叩いた感触が残っている。堪らなく気持ち良かった。人を女を暴力で屈服させる。一般生活では許されない事も褥の中の情事でなら許されるのだ。今後富美加にはスパンキングの練習相手をしてもらおう。
 気を取り戻した富美加にお掃除フェラチオをさせてから病室に戻ると客が待っていた。
 「?加東先生?」
 来客はクラス担任の加東麻友美先生だった。悪いが俺はこの先生にいい感情は持っていない。初顔合わせの時から妙に俺を目の敵にしてくるからだ。前から言ってる通り俺は人相が悪い。特に目付きは最悪だ。公園のベンチに座ってるだけで「メンチ切った」とチンピラや不良に絡まれる。ここて逃げが打てる性格ならよかったのだが売られた喧嘩は言い値で買うのが信条なもので敵は増える一方。当然学校からも問題児として回覧板が回ってるのだろう。新卒採用の潔癖なお嬢様には理解する気にもなれない異分子なのだろう。入院して一月以上、退院を目の前にした今になってただ見舞に来たとは思えない。
 富美加に手を借りてベッドに横になると用が有れば呼ぶからと退室してもらう。
 「横川君が元気そうで先生安心したわ。」
 うわぁ。絵に描いたような作り笑顔。とても「安心したわ」って顔じゃない。どうも自発的に見舞に来たんじゃなさそうだ。誰かに言われて渋々きて一生懸命良い先生を演じようとしているのが手に取る様に判る。酷い大根役者だ。
 
 
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