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桃衣の天使
第3章 薔薇色の性春
 中三の処女を破ってから長年かけて自分好みに育ててきた女がなぜ目の前で中坊のチンポ咥えてるんだ?何だあの従順な犬みたいな目は?ご主人様って誰の事だ?
 判らない事ばかりの中で唯一判っているのは麻友美がこれらの行為を嫌がってないということだ。脅迫されて無理矢理させられてるならあんなにオマンコが涎を垂らすわけがない。
 「判ったろ?麻友美は俺の奴隷だ。お前の可愛い皮被りのオチンチンじゃ満足できなくて俺のチンポに鞍替えしたんだ。」
 「な、そんな事」
 何か言いたそうだが混乱した頭ではろくな言葉が出てこない。
 「そういえば、この下手くそなフェラチオあんたが教えたんだって?あんた、こんなのでよくピュッピュザーメン出せたな?もしかして早漏か?」
 揶揄されて逆上したのだろう。意味不明な事を叫びながら殴り掛かってくる。おそらく拳を固めて人を殴るなんて人生で初めての経験なんだろう。みえみえのテレフォンパンチ。しかも遅い。ベッドの上でフェラチオさせながら左のワンパンチで失神K.O.させる。
 目が醒めた時正樹は素っ裸でベッドに大の字に寝ていた。
 「おはよう。正樹くん。」
 目覚めて最初に見たのは車椅子に座り全裸の麻友美のオマンコを弄って喘ぎ声を出させている俺の姿だった。
 「きさま!」
 飛び掛かろうとするする正樹を殺気を込めて睨み付ける。三白眼のせいでガキの頃から喧嘩を売られなかった日がなかった俺だ。裏成り瓢箪を威嚇するなんて頭を掻くより簡単だ。すっかり怯えきり目が泳いでる。
 「取り敢えずその貧相な物仕舞ってくれよ。見るに耐えない。」
 言われて自分が全裸だと気付き手で股間を隠す。何とも情けない姿だ。麻友美に合図すると床に落ちていた布団を投げ渡す。正樹は布団で下半身を隠す。ようやくこれで話が出来る。俺に促されて麻友美が正樹にスマホを手渡す。正樹の持ち物だ。訝しげにこちらを見てくる。
 「メール見てくれるか?」
 言われるままにメールボックスを開くとそこには麻友美からの未読メールが十件以上ある。いずれも本文無しの添付写真だけのメールだ。それを見て正樹の顔色が変わる。赤くなり、青くなり、紫になり仕舞いには蒼白になる。まるで信号機かカメレオンだ。
 添付されていたのはいずれも病室で全裸で睦合う男女の無修正写真だ。無論男は正樹で女は麻友美だ。麻友美は女王様マスクで顔を隠している。
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