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新・性生活
第21章 翼、初めてのラブホテル・・
泡が肌と肌を滑りやすくして、指で翼の棒と袋を洗うと少しくすぐったいのか、腰が引けて私の指から離れようとしてる。いいね。感じてくれてるんだね。かわいいッキスしたいッ。って思って唇をつけると我慢している唇は硬くなってる。左右に舐めて煽るけど全然余裕がないから答えてくれない。

マーキングしよう、と思って鼻の穴を舐めて、これが私の匂いだよ。っ教えてあげるの。覚えてね。臭い?すき?それどころじゃないね。ビクビク血管が浮き出て、旦那より細いけど長い。こうするとどうなるのかな?きっと赤みの部分は敏感だよね。鬼頭を手のひらでこね回す。

「まいこさんッ。それッ厳しいです。苦しいッ」

だよね。むず痒いんでしょ?少しづつ慣れていこうよ。

ほんとは翼ッ好きッって抱きつきたい。でも私は翼のそばにいてあげられないから、なにも言わないで抱きつくね。泡を挟んで翼の胸に飛びこむと私の肌と翼の肌がつるつるして、温もりを感じて気持いいね。

どう?つばさくん?私は翼の中でどんな人?悪い女にしないでよ。ズルい女だよね。翼を煽って惚れさせて離れてバイバイってする。そんな日が来るんだよ。

「まいこさんッす」

翼の唇を覆った。好きって言葉、聞きたくないよ。好きって言わないで。聞いたら答えたくなって私の心に好きっ言葉が入ってくる。翼がかわいいから答えたくない。私を本気にさせて悪い女にしないでよ。

「つばさ。二人で裸の時はさんやめてよ。まいこって呼んでほしい。私もつばさって呼びたいから」

「ま、い、こ。」

「いいね。嬉しいッ。」

そう呼ばれると心に刺さる。またキスしたくなった。翼、翼、翼。頭の中で呼び続ける。

「つばさ。流すね」

頷いて、まいこ。って呼ぶ翼の声。

舞子の声に反応する翼と翼の声に反応する舞子。二人で密接な関係を実感して脳の中で何度も繰り返し響く。呼ばれる自分の名前が深く刻まれて脳にすりこまれたら心に残って二人の体が反応する。
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