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新・性生活
第1章 亜希子と航瑠
亜希子の調教。

目隠しは肌から感じる感覚を敏感に予測する。だから感度が別格に違って亜希子の欲情を誘ってくる。

おでこ、耳たぶ、顎、滑る指先がラインに沿ってゆっくり滑って鳥肌をたたせる。

亜希子のダークグリーンのブラジャーの肩紐に指が潜ってきて、それだけで強張る。でも感触は消えた、離れた指先を探してしまう。


ビクッ!!急に感じた指先の感触。おまんこ近くを強く触れられた。

急に触らないで、心の準備できないとビックリしちゃう。そう思っていたらまた、私の下半身を煽ってくる。

さっきの冷たさが消えた。しっとりした生温かい指先が亜希子の股関節のコリコリをほぐすように焦らすと指先でゆっくりとぬったりと太ももの内側を下から上に逆撫でしてくる。

一本、二本、三本ッ。感覚だけで指先を数える。


亜希子は我慢している、理性が欲求に変わらないように・・・


声が届かないような声を出してしまう亜希子は震えていて怯えている。自分の体から感じる滑る風圧と指先の快感で焦らしと戦っている。

ブラとお揃いのメッシュ生地のショーツに指が伸びて、目隠しをした亜希子は震えと鳥肌がとまらない。

割れ目に向かう指先の感触に反射的に太ももをこすり合わせて拒否をしてしまう。すると指は亜希子のショーツの間に挟んだまま肌の上を滑らせてお尻の方にゆったりと移動する。

ショーツと肌の間に柔らかいしっとりとした五本の指がゆっくりと入り、アナル付近に来ると亜希子はお尻を締めつけた。

生唾が止まらないよ。焦らさないで、するならしてよ。誰だか知らないけど一思いにしてほしい。そう思って焦らしに耐えている。
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