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第27章 舞子の決断

「あき、すごく濡れて染みついてるよ。」

お尻を逆撫されながらともくんが話しかけてくる。

頷きながら、恥ずかしいこと言わないで。って思ってるし、また焦らして逆撫して愛撫してくるから気持ちを耐えるモードで我慢する。

それでも宙に浮く足と腕が同調して震える。お尻から内腿を上から下、下から上にゆったり逆撫して私の中に欲を溜め込んでくる。

我慢できないような喘ぎ声でともくんを誘うけどまだ触れてくれない。ずっと、あき、動いた。あき、好きだよ。って私の割れ目のこととすきって言葉が脳に侵食していく。何より、あき。って言葉が私の心の色を変えてくる。

急にシースルーのショーツで隠してる私の割れ目の部分に指が入って驚いて震えた。

キャッって喘ぐけど私の心は満たされない。逆撫が片方になると刺激がやってきた。外から圧力をかけてくる。体外から私の奥に絡んでくる指先。

とんとん。また、呼び起こして私の筒の奥の肉が刺激に反応して熱くなる。

もう余裕がなくなって甘えたくなって、とも。って吐息の中に混ぜて吐き出す。

「あき。どうしたの？気持ちいいの？ここがいい？」

そうやって私の奥をピンポイントで刺激して間接的に奥で逝かせようとしてくれる。

「あき。逝くときはあきの声を聞かせてね。一番すきなあきの声を聞かせて」

頷いて快感だけに身を任せた。