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新・性生活
第27章 舞子の決断
「あき、ずっと逝ってたよ。」

言わないで。恥ずかしい、もうどれだけ逝ってたのかわからない、今日は逝くっ聞こえると私の声で逝ってた。怖いぐらいに逝ってる。

「ねぇ、あき、ショーツ脱がせていい?あきの中、覗いていい?」

急に恥ずかしくなって火照った。頷くとともくんは私のショーツを少しずらす、太もものところで止める。

「あき。すごいエロティックだよ。シースルーの透け透け越しに胸を強調させる明るいピンクの縄と暗い赤のブラが映えてて胸が素敵。首にかかる縄はあきのキレイな首筋まで拘束してる。ガーターベルトを着てる足はなんだろうすごく興奮する、網タイツ越しに見える足の裏が僕を誘ってるよ。」

「麻縄で拘束された手足にガーターベルトで止まってる暗い赤のシースルーのショーツはテカテカしてて太ももでだらしなくしわくちゃにまるまってる。少し覗くあきの割れ目はピンク色で小さいね。でもふっくら膨らんでるよ。ほら垂れてる。お尻に垂れてるよ。キレイだね。」

ともくんの声で私は吐息が出てくる。

「これで最後にしましょう。あきさん。私からプレゼントをです。私の指先が唇になると二人からあきさんは愛され、いやされ、逝かされる。体にたくさんリップが落ちてきます。その快感であきさんは舌の感触まで届いてくれます。欲のままに素直に感じて下さい」

また高い乾いた音がした。

私の一番好きな、キス。甘くて、愛しいキス。届く度に私の心にオレンジや赤い色が付け足されて愛されてるって気持ちで心が喜んでる。

嬉しい・・・やっとキスできた。リップクリーム欲しかった。

知らない私が脳で呟いてる。
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