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第27章 舞子の決断

ともくんの舌先が誘うよに動く。早くなったり遅くなったりで中で私の愛液をスポットに塗りつけて直接的な快感で思い出す。

「ともッ逝きそう、逝きそうだよ。」

「あき、逝ってる声が好きだ。あきの声を聞かせてよ。」

ほらッきたよ。ダメッ逝くッ。

「うん。逝くよッ逝くッて、逝くッ」

私の声の連呼は軽くて、すぐに消えそうで、飛んで行ってしまいそうな小さい声。だけど私の脳にははっきりと聞こえてる。逝くッ。って声でまた体に電流が走る。お腹の筋肉は呼吸で波を打ってて震える度にともくんの舌先を締め付ける。

「あき、もっと聞かせてよ。あきのもっと聞きたい」

まだ、逝ってる最中から中から直接的な快感がくる。先生の指が私の乳首の回りを滑ってるから愛撫でまた快感が届いて。先生が、逝け。って命令するからすぐに脳に叩き込まれて走り出す。

「逝くッ逝くッあっ逝くッ、また逝くッ」

もうだれに逝かされてるのかわからないよ。それでもやめないからもう腹筋が割れそうなぐらい力が入ってから一気に放出して荒く呼吸する。

「あき、声、好き。もう我慢できないよ。あきの中に入れていい？」

小さく、うん。って頷いてまた先生の声が聞こえてくる。