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第28章 舞子、幸福に溺れる

寿美さんはあっさりしててすぐ返事をくれた。なんだか楽しそうって言ってくれる。

「つばさは？」

わからない。わからないです。まいこさん。って言うから寿美さんが翼を煽って誘ってくれる。お願い、翼、私のわがままに付き合って。

結局、翼は私の話に乗ってくれて三人の三角関係が始まった。

産まれてくれた女の子。

そして翼の精子をもらいにいく。孝幸に話すと荒れて喧嘩した。でもあなたが私にしたことも同じでしょ。私もどっちも大切にしたい。って言うと黙って納得できないけど受け入れさせた。

俺たちも見せたからみせろ。だって。見たらショック受けるよって言うと、バカにするな。って無機になってた。

翼の方がセックス上手いよ。って思いながら見せたけど、途中からムラムラしたのかな？さくらさんを求めてさくらさんとセックスしてた。

産まれてくれた男の子。翼の子供だ、かわいい。

そして娘が私たちのところに帰ってきてくれた。

「彼が両親を認めてあげないともうセックスしない。だって。ママとパパを許せ。そう言われて考えるのやめたの素直に受け入れるよ。ごめんねママ。」

桜さんの息子はそんなこと言うんだね。でもそのおかげで娘が翼のことも認めてくれたからホントに安心して泣いたよ。

そして翼の両親。翼に、ご家族には子供ができたけどまいこさんとは別れた。って伝えて。って翼が寿美さんと二人で行ったら、会いたい。言って会いにきて、土下座して謝った。

そしたら向こうの両親は温かく私のことを認めてくれて孫を抱いてくれてる。