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新・性生活
第13章 翼に告白する舞子
翼と会う日、走ってくる人影は見覚えのある背格好で、必死になって走って来くる。
そんなに急がなくてもいいのに・・そう言っても、私の気持ちを煽るだけ。
「いやぁ。遅れた分取り戻さないと・・時間は決まってるから、まいこさんと会える時間を大切にしたい。」
久しぶりのデート気分で、彼氏が出来ていつものように楽しく過ごしている感じが嬉しくて、翼の後ろに回り背中を押して中に入った。
「飲んでもいい?つばさくんも飲むの?」
「嬉しいな、まいこさんと乾杯。少しなら」
「じゃぁ瓶ビール下さい。」
「カルピス酎ハイ下さい。あとシラス丼2つお願いします」
二人で初めての乾杯は、もう私に迷いはない。翼にはすべてを話してそれでもよかったら私は翼を燕にしてしまう。
最近、落ち込み気味だった私を感じていたのか、二人で乾杯しながら楽しませてくれる翼の目をずっとみてる。初めて出会った時に食べたシラス丼とこのお店は翼のおすすめだったよね。
「やっぱりこのお店のシラスは最高ですね」
無邪気に言うのね・・私が結婚して旦那とはまだ上手くいってたときくらいか。こんな感じだったのかな。
伝票を手に取ると私の手を追いかけて男らしくしてくれる姿がかわいいね。
「今日は私が誘ったから・・」
そうやってすごく色っぽく言って手を優しく振り払った。
「あっありがとうございます」
敬語やめない。って言うと、あっありがとう。って慣れない感じがまた私の心を煽る。見つめて振り返ってめっちゃ色っぽく言えた気がする。自己評価してる自分も少し浮き足立ってる。靴を買うのに付き合ってもらおうかな。そう思ってた。
「この後はなにかありますか?」
「ある?でしょ!!」
「あっある・?」
笑ってしまった。おかしくて壺ってしまい、翼も笑う、慣れないみたいなことを言ってくれる。ゆっくりね・・ゆっくりでいいから・・私のこと見つめて、私で遊んでよ。
「お願いがあるの。ゴルフシューズ買いに行きたい」
そんなに急がなくてもいいのに・・そう言っても、私の気持ちを煽るだけ。
「いやぁ。遅れた分取り戻さないと・・時間は決まってるから、まいこさんと会える時間を大切にしたい。」
久しぶりのデート気分で、彼氏が出来ていつものように楽しく過ごしている感じが嬉しくて、翼の後ろに回り背中を押して中に入った。
「飲んでもいい?つばさくんも飲むの?」
「嬉しいな、まいこさんと乾杯。少しなら」
「じゃぁ瓶ビール下さい。」
「カルピス酎ハイ下さい。あとシラス丼2つお願いします」
二人で初めての乾杯は、もう私に迷いはない。翼にはすべてを話してそれでもよかったら私は翼を燕にしてしまう。
最近、落ち込み気味だった私を感じていたのか、二人で乾杯しながら楽しませてくれる翼の目をずっとみてる。初めて出会った時に食べたシラス丼とこのお店は翼のおすすめだったよね。
「やっぱりこのお店のシラスは最高ですね」
無邪気に言うのね・・私が結婚して旦那とはまだ上手くいってたときくらいか。こんな感じだったのかな。
伝票を手に取ると私の手を追いかけて男らしくしてくれる姿がかわいいね。
「今日は私が誘ったから・・」
そうやってすごく色っぽく言って手を優しく振り払った。
「あっありがとうございます」
敬語やめない。って言うと、あっありがとう。って慣れない感じがまた私の心を煽る。見つめて振り返ってめっちゃ色っぽく言えた気がする。自己評価してる自分も少し浮き足立ってる。靴を買うのに付き合ってもらおうかな。そう思ってた。
「この後はなにかありますか?」
「ある?でしょ!!」
「あっある・?」
笑ってしまった。おかしくて壺ってしまい、翼も笑う、慣れないみたいなことを言ってくれる。ゆっくりね・・ゆっくりでいいから・・私のこと見つめて、私で遊んでよ。
「お願いがあるの。ゴルフシューズ買いに行きたい」