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新・性生活
第13章 翼に告白する舞子
どんなのがいいのかな?って聞ける相手いるってすごく嬉しくて、履かせてくれるから見下ろすと初めて見るうなじを見つめてしまう。


娘とお揃いのNBにしようか、思うけど決められないから翼に託す。似合いますよ。結構、派手目の方がいいですよ。って教えてくれて翼が決めた靴を購入する。

「それは?」

そう言われて、初めて翼に娘の話をした。お土産、娘にね。そういうとゴルフするんですね。って言うから最近の娘との練習の話を教えてあげる。寂しそうな目をして敬語でしゃべるから、敬語だめ。って叱ると、顔にしわを寄せて笑うから、かわいいね。


「疲れました?まいこさん?お茶します?」

店を出て翼に言われると思ってしまう。オバサン扱いしたなぁ。しかも敬語だし。

「じゃぁ公園でお茶にしましょう」

お茶にしよう。って誘ったのに公園って何で?ベンチで?ブランコで?そんなシーンを思い出す。

「今日は付き合わせてごめんね」

「たっ楽しかったよ」

「やっぱり敬語でいいよ、つばさくん、自然な方が好き」

「まいこさん好きですかぁ?」

私の顔を覗きながら私の羞恥心を煽って無邪気に接してくる。

「まいこさんが好き。って言ってくれるですね。嬉しいです。最近のまいこさん落ち込み気味だったからうそでも嬉しいです」

「メッメールとかはあれだよ。下手なだけ!!落ち込んでなんかないよ!」

ホントはすごく落ち込んでて、今日が楽しみで仕方なかった。だから翼のためにオーバーオールのラフな服を買って着て来た。いつもの姿は二人で歩いてると浮いてる気がするから、おもいっきり若作りしてきたつもり。

「今日ってもしかして服をその・・僕にあわせてくれましたか?」

「そそんなことないよ。たまにはこういうのもいいかなって」

そうやってまた私の心を煽って顔が熱い。
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