この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
体育倉庫のハイエナ
第30章 30
 因みに『スケベな乳首』への“オシオキ”は、それより前にレンヤが既に施したことがあるものだ。

 けど、今度は形が違った。

 レンヤが先ほど興じたのは、指先を使って乳首を弾くものだったけど、今度は乳首を弾くのは、マモルとヒデアキの、それぞれのペニスの先だ。

 二人は各々、自分のペニスの根元を指先で摘まむと、ペニスを上下にゆらゆらと揺らした。

 揺らしながら腰を落とし、その先端を徐々に奈津子の乳首へと近づけていく。

 やがてそれぞれのペニスの先は乳首に触れ、ペチペチペチペチ――と音を立てながら、奈津子の乳首を弾き始めた。

 その時、奈津子は一瞬だけ白目を剥き、その白目が焦点を取り戻すや否や、次には鼻の下を伸ばした。

 それからその伸びた鼻の下はそのままに、だらしない喘ぎ声を、唇から巻き上げた。

「ハァァ!アハァ!アハアハっ!――あぁぁッ、あぁ!あぁあぁ!――ハハハ、ハハァ!」

――ペチペチペチペチペチ――ペチペチペチペチペチペチペチペチペチペチ――

「ハハハァ!アハハハ、ハハァ!あぁあぁあぁハァァ!…ハァンハァンハァン」

 レンヤが奈津子の耳元で、今まさに起きている事実を敢えて述べてみせる。

「ほら、チ×ポの先が、乳首を弾いてるよ…すっごくイヤらしいよ…」

 やがて右の乳首を弾いていたマモルが、そのペニスの動きに趣を与えた。

 マモルその先端で小さな円を描くようにペニスを動かすと、にゅるぬりゅにゅる――という細やかな音を響かせて、繰り出す渦に乳首を巻き込んだ。

 その変化に、奈津子の喘ぎは敏感に反応する。

「ぬふぅ!ふぬッ!――ハハハァ、うふぬふぅ、ハァァ!」

 一方でヒデアキは、相変わらずペニスを上下に、細かく揺らしている。

――ペチペチペチペチペチ…――にゅるにゅるぬりゅぬりゅ…――
/267ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ