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体育倉庫のハイエナ
第35章 35
 こうして結局奈津子は、マサムネよりも先に絶頂を迎えてしまった訳だけれど、しかしマサムネはその後も、腰の律動を止めなかった。

「このスケベがああぁぁぁッッ!!俺より先にイクなって、言っただろうがぁぁぁッッ!」

 そう怒鳴りながら、それこそ怒り狂ったようにその腰を、絶頂に漂う奈津子の尻肉に連打する。

 然るに奈津子は、背中は弓なりのまま、頭を左右に振り乱して、もう一度謝罪の弁を述べ、容赦を乞う――尤もそのどちらも、言い終わるよりも前に、悶絶の悲鳴に阻まれた。

「ごめんなぁぁぁ――んんああひゃぁぁぁ!!――許してくぅぅ――んあああひぃぃぃぃッッ!許しぃぃぃ――ぃぃんんああぁぁあッッ!!」

 そして、ようやくマサムネが射精に及んだ時、奈津子はもう四つん這いの姿勢ですら、維持するのが困難らしかった。

 マサムネがペニスを引き抜いた途端に、両手と両足をガクンと折り、マットに崩れ落ちた。

 マサムネはそんな奈津子をもう一度、

「このスケベがああぁぁぁぁッ!」

 と、罵倒しながら、その背中に大量のザーメンを浴びせかけた。

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