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体育倉庫のハイエナ
第36章 36
 そのうちに、綻んだ悲鳴の合間で、甘い響きを纏った喘ぎの断片が、弾け始める。

「やああぁっ、やぁっ――あぁんっ、あんっ――いやッ、いやっ、いやぁんっ――んん、はぁんっ、んあぁんッ――やぁぁ…」

 やがてレンヤが、クリトリスを愛撫する舌を一時休めて、その事実を奈津子に確認した。

「クリトリス、勃っちゃったね…?」

 するとマモルが、奈津子がその事実を認めるよりも先に――そんな必要は全くないのに――後ろにいるマサムネとヒデアキに、それを意気揚々と伝えた。

「奈津子ちゃんのクリトリス、めでたく勃ったそうでーーーすッ!」

 マサムネとヒデアキが、ゲラゲラと笑った。

 時に、奈津子のクリトリスを勃起に至らしめたレンヤはその後、舌の動きをさらに豊富にして愛撫を継続した。

 ゆらゆらと舌先を揺らしてその先でクリトリスを連打したり、根元から先端に向けて、ゆっくりと舐め上げたり、舌先に圧力を持たせてクリトリスを潰してみたり――そんな愛撫を受ければ奈津子の喘ぎ声も、品の無さとだらしなさを増す。

「いやぁぁんっ、あんっ、うっふぅんッ――あぁんっ、あはあぁんっ、ハァンハァァンハァンッ!――んくぅぅっ、くふぅんあふぅんっ!」

 やがてマモルが、さらに奈津子を悶えさせるべく、マサムネとヒデアキに、件の冗談めかした口調で言った。

「クリトリスばっかり可愛がったら可哀想なので、乳首も一緒に、思いっ切り可愛がってあげて下さーーいッ」

 するとマサムネとヒデアキが、改めて奈津子の前に歩み寄り――右のバストの前に立ったマサムネは左手を、左のバストの前に立ったヒデアキは右手を――それぞれバストの下に添えた。

 然る後に二人は、手の平に載せた豊満なバストをグッと持ち上げて、空いているもう片方の手の指先を使って、乳首への愛撫を開始した。

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