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体育倉庫のハイエナ
第40章 40
「レンヤ先輩のチ×ポ、大きいしぃぃぃ、固いしぃぃぃ――アァハァァァァン!――そ、それにとっても…熱いのぉぉッ!…レンヤ先輩のチ×ポが入ってくると――アァ~ハァァン!――オマ×コが”メリメリッ”って裂けちゃいそうで、とっても怖いッ!…だけど――アァァッ!アァアウゥ~~ン――だけど、熱いチ×ポの先が、オマ×コの奥の柔らかいお肉に、グサッと刺さると、その”メリメリ”って裂けちゃいそうな怖さが、快感に変わるのッ!――アァァ~ン…」

 奈津子が最初にレンヤのペニスを受け入れた際に、奈津子が微笑みを浮かべて語った感想だ。

 この時、奈津子はこれだけの感想を、微笑みを浮かべて雄弁に語る、それだけの余裕があった。

 レンヤの腰遣いが、総じて穏やかなものだったからだ。

 だけど今の奈津子に、余裕らしきものは、まるで見受けられなかった。

     ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ 

――レンヤ先輩のチ×ポ、スゴすぎる――

 つい先程レンヤの、凄まじい勢いでのペニスの挿入を受けた際に、奈津子が呟いたその言葉は、額面通りに受け取れば、“感嘆”のように思える。

 だけど当の本人は、どうやら苦言を呈したつもりだったらしい。

 だから今、奈津子は、流線形が秘部から抜ける寸前まで腰を引き下げて、二発目の挿入をこれから繰り出そうとしているレンヤに、こう哀願していた。

「お願いですから優しくっ、優しく入れて下さいっ…お、思いっ切り入れられたら、本当にオマ×コ、壊れちゃうぅぅ…」

 その震える声には、存分の恐怖が反映されている。
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