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イキ狂う敏腕社長秘書
第11章 【静かに狂い咲くように】
隣同士で座って彼の脚に手を置けるし、あーん…だって出来ちゃうし。
口元についたデミも舐めてあげれる。
終始ドキドキさせれるでしょ?
オムライス味のキスだって出来ちゃう。
「本当美味しいよ、お店レベル」
「ありがとうございます、良かった〜」
笑うと垂れ目になってシワが出来る。
一気に優しい顔つきになるよね。
癒やされる……が正しい表現なのかな。
ごちそうさましたら一緒に片付けて真っ赤な顔してキミはやっとこう言うの。
「シャワー浴びますか?」
「浴びて良いんだ?その後何されるのかな…?」
「いや、あの……僕汗掻いてて入りたいので美雨さんもどうかなって……もし入られるならお先にどうぞ」
どうしたものか、まだギンギンに勃ってる。
何を想像しているの?
さっきから収まらないね。
隠してるつもり?隠せてないよ。
「タオルは準備万端なんだね」
「す、すみません……真っ先に用意しました……あと、一度洗ってますので」
この分だとちゃんとゴムも用意してるんだろうな。
その姿が安易に想像出来て可笑しくなる。
したい?したいんだろうね。
「ありがとう、でもシャワーの勝手がわからないから一緒に入ってくれると嬉しい、かな」
「あっ……でもうち狭いですけど」
「ダメ…?洗い合いっこしたいなって」
「入ります…!」
ダメだ……必死過ぎて笑っちゃう。
お湯は貯めなくて良いよ。
私が先に洗ってもらおうかな。
アップにしただけで首の後ろにキスしてくる。
狭いから当たっちゃうね。
後ろから泡立てた手で身体をなぞってくる。
変な声出ちゃいそう……浴室だから響いちゃうね。
ちょうどお尻の上……腰辺りに当たってる。
胸に優しく触れ、揉むように洗う。
一番敏感な乳首に触れてきて思わず吐息が漏れた。
「ん……そこばっかり洗わなくて良いってば」
「乳首勃ってるの可愛いです」
「湊くんも勃ってるじゃんずっと…」
「はい……美雨さん見てたらどうしてもそうなっちゃいます」