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想い想われ歪なカタチ
第3章 3
「くあっ・あ・ ああふくうう・・・」

痺れる突起を唇で吸い付かれながら、舌で弄ばれて、押し広げるようにそえられた流牙の指が、ときどき、私の中にはいって、蜜を掻きだしてる。

目を開けると、鏡。
そこには、私が、メイド服から白い胸の膨らみを、ぷるりと肌蹴させては、脚をいっぱいに広げて、しかもその股間に・・顔を埋めている流牙が映ってる。
私の顔は、眉間に皺の刻むほど眉を顰めてはいたけど、頬は紅色に染まって、どこか恍惚としている。
なんてイヤラシイんだろう。
映し出された猥らな姿をみてると、心臓がドクドク言って、私はどうしようもなく興奮してしまってる。

しかも流牙の舌の動きは容赦なくって、私の一番敏感な場所をなぶりあげる。
びびび と背中が中央から鳥肌がたって、反り上がる。

・・・・まただ
さっき私に押し寄せようとした真っ白い何かが、目の前に広がって

「は、あ・ああ!や・めて・・ッ!!それ以上したら、私、ッ」

流牙の舌の動きが、さらに小刻みなものに変わった。
指も私のなかに差し込んで、くちゅくちゅと襞を擦っている。
気持ち良すぎてヘンになる。蕩けて溢れてまみれて。

流牙が・・・流牙が――私のそんなトコ、舐めてる・・・

鏡をみて確認すると、心臓が急激に波打って、口から出ちゃ居そう。
流牙は、舌で私を直接 何度も舐めあげて じゅるると 溢れた蜜を吸い上げてる

「ああっ・・あぁん・・・  ・・はぁっ・ ・きゃはあァッ・・・ッ・」

・・私ってば、イヤラシイ声を出しちゃってる。勝手に口から出ちゃう。
どうしよ。こんな 気持ち イイ・なんて・・・
流牙の舌を感じて、私はどろどろになってる。何かが、私を内から食べてる。
このまま、私、全部食べられてしまうんだ

「あっあっあああっあ――っッ!!」

頭の中がチカチカして、真っ白な閃光が一面に膨らんだ。
がくんがくんと身体が揺れた。知らずに全身に力がこもる。
ビビビ、と 頭の天辺からぴんと伸ばした足の爪先まで 白くて火花の散る電流が駆け巡ってく。
それは長くもあるようで、短くもあるようで、よくわからないけど、今まで決して経験したことのない感覚だ。

ちゅぷ と、私の部分から流牙が唇と指を放す。一気に身体の力が抜ける。
はぁはぁと肩で息をした。

今、一体、何がおこったの??
なんか、意識がどっかいっちゃってたような・・・
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