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猫彼女。
第2章 cat.2

「は…あ……、…んん…っ!」

夜が明けたばかりの、まだ薄暗い室内。
そこに響くのは、二人分の荒い息遣い。
肌と肌が打ち合う音。やらしい水の音。



「やあぁ……っ、あっ!…ふあぁ…っ」

俺の眼下には、全裸のえりさ。
四つん這いになって、グチャグチャに濡れた恥ずかしい部分を、俺の前にさらけ出してくれてる。


──そうさせたのは、俺だけど。


今、俺たちはひとつになってる。



──バイトから帰った俺が見たもの。
それは寝室のマットレスの上。ブランケットの中で、まるで猫のように丸くなって熟睡していたえりさだった。

無防備な姿と、無防備な寝顔。あまりの愛くるしさに、ついに理性が崩壊してしまったのだ。


数時間前に邪魔をしてくれた猫様は、お気に入りの寝床でよく眠ってらっしゃる。
…まあ、今はどんな邪魔が入っても、止まる気なんか更々ないけど。
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