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猫彼女。
第2章 cat.2
華奢な腰を両側から掴み、えりさが好きな奥まで。思いきり突き上げてやる。
「きゃうぅっ!」
すぐさま上がる、悲鳴にも似た甘い声。
彼女の体を支える腕が限界を迎えたらしく、上半身が前のめりに崩れた。
尻だけを俺に突き出した格好で、両手はマットレスカバーをきゅっと握ってる。
その仕種と、乱れた髪の毛の隙間から垣間見えた快感に歪む横顔に、劣情は煽られた。
「…えりさ、駄目だよ、逃げちゃ」
追いかけるように覆い被さって、えりさの背中に肌を密着させる。
右手は自分の体を支え、左手はえりさの剥き出しになった胸へ。
柔らかさの中心で、固く立ち上がった突起。
指先で少し強めに摘まみ、爪を立てた。
「あっ…!は…んっ、やだぁ…っ!あっくん…っ」
えりさが甘く鳴いた直後、
耳たぶを甘噛みしてやる。
「えりさ、前にも言ったよね。セックスしてる時は、『敦士』だよ」
「あ……っ、敦士……っ、あ、あぁんっ」
少しだけ、Mっけのあるえりさ。
小さな痛みと命じる言葉は、彼女にとっては悦び。
俺の名を口にした瞬間、えりさのナカがきゅうっと狭くなった。
そのキツさに逆らうように。
そのキツさに溺れるように。
えりさの中に自分自身を突き立て続けた。
「も…、んんっ、…だめぇっ!いっちゃう…っ」
「俺も…。ね、えりさのナカに…射精(だ)していい?」
抜く気なんて毛頭ないけど。
それでも、彼女の口から聞きたかったんだ。
『敦士、来て』って。
「きゃうぅっ!」
すぐさま上がる、悲鳴にも似た甘い声。
彼女の体を支える腕が限界を迎えたらしく、上半身が前のめりに崩れた。
尻だけを俺に突き出した格好で、両手はマットレスカバーをきゅっと握ってる。
その仕種と、乱れた髪の毛の隙間から垣間見えた快感に歪む横顔に、劣情は煽られた。
「…えりさ、駄目だよ、逃げちゃ」
追いかけるように覆い被さって、えりさの背中に肌を密着させる。
右手は自分の体を支え、左手はえりさの剥き出しになった胸へ。
柔らかさの中心で、固く立ち上がった突起。
指先で少し強めに摘まみ、爪を立てた。
「あっ…!は…んっ、やだぁ…っ!あっくん…っ」
えりさが甘く鳴いた直後、
耳たぶを甘噛みしてやる。
「えりさ、前にも言ったよね。セックスしてる時は、『敦士』だよ」
「あ……っ、敦士……っ、あ、あぁんっ」
少しだけ、Mっけのあるえりさ。
小さな痛みと命じる言葉は、彼女にとっては悦び。
俺の名を口にした瞬間、えりさのナカがきゅうっと狭くなった。
そのキツさに逆らうように。
そのキツさに溺れるように。
えりさの中に自分自身を突き立て続けた。
「も…、んんっ、…だめぇっ!いっちゃう…っ」
「俺も…。ね、えりさのナカに…射精(だ)していい?」
抜く気なんて毛頭ないけど。
それでも、彼女の口から聞きたかったんだ。
『敦士、来て』って。