この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
猫彼女。
第3章 cat.3

──なに?今なんて言った?
──『えっちしよう』??

展開についていけない。

えりさ、今の今まで錯乱してたよな?
あの状態からは恐らく一番遠いだろうその訴えに、目が点になった。

「ね……あっくん…、…おねが…っ」

えりさは俺の首に両腕を回し、すがり付くように身を寄せてきた。

必然的に、柔らかい胸が当たる。
…ノーブラだ。彼女が着ているシャツ越しでも、立ち上がりきった胸の突起の感触がハッキリと分かった。

はあはあ、と熱い吐息が頬に触れる。
その姿はまるで、サカリのついた雌猫。
猫化(としか俺には表現できない)した途端、発情期を迎えた?…んなバカな。

自分で自分を嘲った。
/50ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ