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猫彼女。
第4章 cat.4
「ひやっ…!あっ…ああんっ!」
指を出し入れさせる度に、
後から後から溢れ出てくる愛液。
とろとろで、堪らなく甘い。
俺の中にもえりさの一部が入り込んでくる。
やばい。めちゃくちゃ興奮する。
懸命に舌を使い、飲み込んでいく。
取りこぼしたりしないように。
全部俺のものなんだ。
「っ!そこ…っ、だめえっ!…あっくんっ」
尖らせた舌先が辿り着いたのは、
充血して勃ち上がった彼女の中心。
えりさが一番好きな場所。一番の性感帯。
えりさ自身の愛液を塗りつけるように舐めていく。
「あっ…、あっ、やっ、…やにゃあ…っ」
「っ、」
また出た。猫語(?)。
なんだろう。興奮すると出てくるのか?
試しに…何の前触れもなく吸い付いてみた。
「──!」
びくんっ!と、まるで電気が走ったみたいに
えりさの体が跳ねた。
ちゅ、ちゅ、と、啄むように、その可愛い突起に
唇での愛撫を与え続ける。
「っ、にゃぅっ!だめえっ…!にゃああっ」
…思った通りみたいだ。