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メンズミーティング
第1章 僕たちの計画
【昨年末/有建社屋前】

流「あーもしもし麗ー?俺。流星ー」
麗『…なに』
流「あー、寝てたー?」
麗『…違う。飲んでた』
流「は?まだ昼じゃん。何かあった?」
麗『…女にフラれた』
流「うーわっ、マジで?俺もだよ」
麗『…ふーん。で?』
流「お前今どこ?」
麗『…家』
流「今から行くわ。俺も今ちょっと辛れーし」
麗『…じゃ酒買ってきて…強いやつ』

───────────────────────

【30分後/麗宅】

流「うーわっ、なんだこの部屋酒くせー。オイれ…あ、なに。便所?ゲロ吐いてたの?」
麗「…飲んだの全部出た。飲み直す。よこせ」
流「ほらよ……あー原液ラッパでいく?─で、お前フラれんのなんていつものことだろ。何そんな荒れてんだよ」
麗「…本気だったから」
流「マジ?初めてじゃね?どんな女だ」
麗「…うちに家政婦で来てた子」
流「家政婦?」
麗「作る飯が美味くて超可愛くて作る飯が美味くてちっこくて超可愛くて作る飯が美味く」
流「飯メシ飯メシうるせーな…って。ん?!」
麗「…なに。何とでも言え」
流「俺そいつ知ってるかも」
麗「は?」
流「つーか、俺がフラれた女も家政婦」
麗「…は?」
流「嫌な予感しかしねーんだけど。なー、"せーの"でそいつの名前言ってみねー?」
麗「…わかった」
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