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第7章 少年
「はい……」

怖い顔で言われ、少年は渋々服を脱ぎ始めた。
絢音はあんまり見たら悪いと思ったが、自分と同い年位の少年だ。
好奇心からつい目がいっていた。
痩せた背中に小さな尻、陰茎は小さく縮んでいるが、少年には陰毛が生えてなかった。
ツルツルの股間にニョキッと生える陰茎。
可笑しくて、つい顔がニヤけてしまう。

少年は絢音がニヤつくのを見逃さなかったが、今はやるべき事をやらなければならない。
辰の前に跪いてファスナーを下げ、中に手を入れて陰茎を引っ張り出した。
赤黒い竿は勃起して反り立っている。
少年は陰茎を握り、舌を出して亀頭を舐め回した。

「おお、よしよし」

辰は少年の頭をグリグリ撫で回し、気持ちよさそうに息を吐き出す。
絢音は男の子でも上手くやれるんだと思った。
少年は絢音を横目でチラ見しながら、徐々に行為にのめり込み、棹を口に咥え込んで頭を前後に揺らし始めた。
絢音はそういうのも嫌という程見てきたが、少年は女がやるよりも大胆にしゃぶり、のど奥まで咥え込んでいる。
時折上目遣いで辰を見るが、絢音には女のような仕草に見えた。
口から陰茎を出してキスをするように先端に吸い付き、チュウチュウ音を立てて淫液を貪っている。
少年はこれ見よがしに目をウットリとさせて唾を飲み込み、舌先で裏筋を擽るようになぞった。






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