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第2章 調教
田上は真由の心まで支配しようとしていた。
指を器用に動かし、シリコンで秘肉を擦り上げて真由を責め立てる。
田上はこういった事に長けている。
どうやれば女が感じるかよく知っていた。

真由はうずうずして堪らなくなってきた。

「は、孕ませ……て、くだ……さい」

振り絞るように禁断の言葉を口にする。

「よぉし、わかった、望みを叶えてやる」

田上は陰茎を握って再び割れ目に突き入れた。
ズンッと奥を突き上げ、真由は背中をそらして壁を引っ掻いた。

「あうっ!」

快感に目が眩み、激しく突かれて壁に縋りつく。
玄関に肉がぶつかり合う乾いた音が響き、ニュブッニュブッっと音を立てて竿が秘肉を往復する。

「出すからな、濃厚なザーメンを受け取れ」

田上は真由の腰を引き寄せて腰を突き出し、陰茎が脈打って白濁した精液をビュッと飛ばした。

「ふあ、あぁっ、ハァハァ」

真由は脈動を感じて惚けた顔を見せる。
濃厚な精液が子宮へ向けて放たれたのに、拓巳の事を忘れて快楽に身を委ねていた。

「1ヶ月先に孕んだか検査するからな」

田上は若く美しい真由を完全に奪い取るつもりだ。

「ハァハァ、あっ……」

真由は先の事など考える余裕はなく、田上が満足するまで尻をあげ、放たれる体液を受け止めた。

「ふうー、すっきりしたわ、へっ、どんな具合か見てみるか」

田上は陰茎を引き抜くと、しゃがみこんで尻臀を開いた。







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