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第1章 温泉旅行
「おい、反応がねぇな」

傍で眺めるもう一人の男が真由を見て言った。

「ああ、ショックで茫然としてるんだろう、かまやしねぇ、こっちはやれりゃいいんだからな」

真由を抱く男は体を大きく揺らし始め、真由はガクガク揺れ動いて髪を振り乱している。

「そうら、中に出してやったぞ、どうだ気持ちいいか、おい、どうなんだよ」

男は奥を突きあげ、真由の顔を間近でじっくりと眺める。

「あ……あぁ」

真由は胎内の脈動を感じて弱々しく声を漏らした。
膣奥が生温かな体液で満たされていくのを許容するしかない。

「よし、ほら、やれ」

男は満足したらもう一人の男に声をかけた。

もう一人の男は真由を背中から抱いて正面に抱き直し、横抱きに抱きかかえて湯船から出た。

「おら、四つん這いだ」

男は真由を湯船のすぐ近くにあげると、四つん這いの体勢をとらせる。

「あ……ハァ」

真由はふらつきながら床に手を付き、尻を男の方へ向けた。

「ザーメンが溢れ出してるな、へへっ、これがまた興奮するんだ」

男は割れ目から垂れる白濁液を見て昂り、真由の尻を掴んで陰茎を突き入れる。
ズンっ!と勢いよく突き刺さり、真由は体をビクッと震わせた。

「おい、そろそろ感じてもいい頃じゃねぇか?しかし、いいおっぱいしてやがる」

さっき真由を犯した男は、湯に浸かっておっぱいに手を伸ばし、乳首を摘みあげる。

「は、う、ハァハァ」

真由は激しく突かれて息を乱しているが、肌がほんのりピンク色に染まり、突かれる度に苦悶の表情が見え隠れし始めている。
刺青の男は3人から少し離れた場所で湯に浸かり、湯の中で勃ちあがる陰茎を扱いていた。
このヤクザ者3人は先に宿に来ていたが、真由が宿に入るところを偶然目にした。
亭主と2人で来ているのは知っていたが、その時に真由を見て目をつけていたのだ。
但し、狙ってヤルというわけではなく、チャンスがあれば……と目論んでいた。

「そら、子宮にぶっかけてやる」

若い男は豊満な尻に腰を打ちつけ、射精に向けて激しく動く。

「ふ、んあっ、ハァハァ、あっ」

真由は荒々しく抉られて感じてしまい、体を前後に揺らしながら惚けた顔をする。
意思を無くしたせいで、快楽が先に立っていた。

「イク、出る」





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