この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
女喰い
第3章 淫欲に塗れて
但し、ただ交わるだけでは面白味に欠ける。
少し変わった趣向で事に及ぶ事にした。

お美代が座敷にやって来ると、いつものように裸になるように命じ、帯紐の赤い紐を用いてお美代の体を縛った。
上半身は首に紐を巻き、そのまま胸に回して膨らみかけた乳房の上下に紐を回し、挟み込んで背中でぎゅっと結わえる。
その紐を下へやり、腰にぐるりと巻く。
そこから尻の溝を通して前に回し、胸へ伸ばして乳房を挟む紐に絡める。
お美代は体を赤い紐で縛られたまま、彦兵衛の前に跪いた。
言われなくとも男根を握り、口を開けて亀頭を頬張った。
大きすぎて口に入りきらないが、入るところまで咥えて舌で舐め回す。

「お美代、いい顔をする、色っぽい」

彦兵衛は屈み込んで背中の紐を掴み、グイッと引っ張って起き上がった。

「ふ……、はあぁっ」

紐が割れ目に食い込み、お美代は切なく鳴いて尻をモゾモゾさせる。

「紐が食い込んで堪らないのだろう、違うか?」

白い裸体を緊縛する赤い紐は、それだけで十分そそるものがあるが、彦兵衛は興奮気味に紐をグイグイ引っ張った。

「は、はい、旦那様、紐が擦れて……たまりません」





/133ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ