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女喰い
第3章 淫欲に塗れて
但し、ただ交わるだけでは面白味に欠ける。
少し変わった趣向で事に及ぶ事にした。
お美代が座敷にやって来ると、いつものように裸になるように命じ、帯紐の赤い紐を用いてお美代の体を縛った。
上半身は首に紐を巻き、そのまま胸に回して膨らみかけた乳房の上下に紐を回し、挟み込んで背中でぎゅっと結わえる。
その紐を下へやり、腰にぐるりと巻く。
そこから尻の溝を通して前に回し、胸へ伸ばして乳房を挟む紐に絡める。
お美代は体を赤い紐で縛られたまま、彦兵衛の前に跪いた。
言われなくとも男根を握り、口を開けて亀頭を頬張った。
大きすぎて口に入りきらないが、入るところまで咥えて舌で舐め回す。
「お美代、いい顔をする、色っぽい」
彦兵衛は屈み込んで背中の紐を掴み、グイッと引っ張って起き上がった。
「ふ……、はあぁっ」
紐が割れ目に食い込み、お美代は切なく鳴いて尻をモゾモゾさせる。
「紐が食い込んで堪らないのだろう、違うか?」
白い裸体を緊縛する赤い紐は、それだけで十分そそるものがあるが、彦兵衛は興奮気味に紐をグイグイ引っ張った。
「は、はい、旦那様、紐が擦れて……たまりません」
少し変わった趣向で事に及ぶ事にした。
お美代が座敷にやって来ると、いつものように裸になるように命じ、帯紐の赤い紐を用いてお美代の体を縛った。
上半身は首に紐を巻き、そのまま胸に回して膨らみかけた乳房の上下に紐を回し、挟み込んで背中でぎゅっと結わえる。
その紐を下へやり、腰にぐるりと巻く。
そこから尻の溝を通して前に回し、胸へ伸ばして乳房を挟む紐に絡める。
お美代は体を赤い紐で縛られたまま、彦兵衛の前に跪いた。
言われなくとも男根を握り、口を開けて亀頭を頬張った。
大きすぎて口に入りきらないが、入るところまで咥えて舌で舐め回す。
「お美代、いい顔をする、色っぽい」
彦兵衛は屈み込んで背中の紐を掴み、グイッと引っ張って起き上がった。
「ふ……、はあぁっ」
紐が割れ目に食い込み、お美代は切なく鳴いて尻をモゾモゾさせる。
「紐が食い込んで堪らないのだろう、違うか?」
白い裸体を緊縛する赤い紐は、それだけで十分そそるものがあるが、彦兵衛は興奮気味に紐をグイグイ引っ張った。
「は、はい、旦那様、紐が擦れて……たまりません」