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女喰い
第3章 淫欲に塗れて
お美代は草や土の匂いを嗅ぎながら、彦兵衛との交わりに意識を奪われた。

「お美代、出すぞ、はあ、はあ、受け取れ」

彦兵衛は息を荒らげてお美代の腰を引き寄せ、男根を割れ目にねじ込んだ。

「ん、んあっ! 」

ビクンッ!と竿が跳ね、びゅるびゅると子種を飛ばす。
お美代は熱い種を注がれ、土を握り締めて虚ろに目を泳がせた。

「畑で種まきとは……おあつらえ向きだ、うっ、はあー」

彦兵衛は興奮気味に子種を振り絞って出した。

「ハァハァ、あぁ」

男根がドクンドクンと強く脈打ち、お美代はうっとりとした目をしていた。

「よし……、いいだろう」

彦兵衛は繋がった箇所を見ながら男根を引き抜いていった。
ズルズルっと濡れた竿が抜け出し、淫裂がどろりと白濁汁を噴き出す。

「ハァハァ……、あっ」

お美代は子種を受けて体が熱く火照っていた。

「お美代、畑仕事を続けなさい、それから……夜にわしのところへ来い」

彦兵衛は素早く後始末をして着物を直し、何事も無かったかのように立ち上がって言った。

「はい……、旦那様、分かりました」

お美代は着物の裾を戻して頷いたが、昂った体は彦兵衛を欲しがっていた。







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