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女喰い
第1章 下女として
─────
その夜、タミコは彦兵衛の座敷にいた。
彦兵衛には正妻がいるが、奥の座敷に引きこもって出てこない。
正妻は気が触れておかしくなっている。
彦兵衛の浮気癖に散々悩んだ末に、気の病にかかってしまったのだ。
彦兵衛は古女房など気にも止めていなかった。
暗い座敷の真ん中に布団を敷き、全裸に剥いたタミコの体を味わっていた。
昼間、布団部屋に連れ込んで事に及んだばかりだが、彦兵衛は50を過ぎても未だお盛んだ。
妾を何人も持ち、子を産ませては養子に出している。
彦兵衛は自分も全部脱いで布団に潜り込み、タミコの若々しい肉体を肉厚な舌で舐め回す。
なめくじのように這い回る舌に、タミコは身震いして耐えていたが、彦兵衛が股ぐらに顔を埋めようとした為、咄嗟に足を閉じようとした。
「いや……、お願いです」
そんな所に顔を寄せるのは勘弁して欲しかった。
その夜、タミコは彦兵衛の座敷にいた。
彦兵衛には正妻がいるが、奥の座敷に引きこもって出てこない。
正妻は気が触れておかしくなっている。
彦兵衛の浮気癖に散々悩んだ末に、気の病にかかってしまったのだ。
彦兵衛は古女房など気にも止めていなかった。
暗い座敷の真ん中に布団を敷き、全裸に剥いたタミコの体を味わっていた。
昼間、布団部屋に連れ込んで事に及んだばかりだが、彦兵衛は50を過ぎても未だお盛んだ。
妾を何人も持ち、子を産ませては養子に出している。
彦兵衛は自分も全部脱いで布団に潜り込み、タミコの若々しい肉体を肉厚な舌で舐め回す。
なめくじのように這い回る舌に、タミコは身震いして耐えていたが、彦兵衛が股ぐらに顔を埋めようとした為、咄嗟に足を閉じようとした。
「いや……、お願いです」
そんな所に顔を寄せるのは勘弁して欲しかった。