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女喰い
第6章 弥八郎
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それからは7日に一度は茶屋へ通う日々が続いた。

お美代はまるで抜け殻のように元気を無くし、茶屋で見知らぬ男達の欲望を満たした。

この日は両手首をひとつに括られ、天井から吊るされた格好にされた。
彦兵衛は必ず媚薬を使い、お美代が淫らに狂うように仕向けている。

足は畳についているが、両腕をあげているので孕み腹には辛い体勢だ。
しかし、そんな拷問紛いなやり方を彦兵衛は許可していた。
勿論、金を高くとれるからだ。

「お美代ちゃん、この中に彦兵衛さんのモノを咥えたんだね」

客の男は褌一丁になって裸で吊るされたお美代の前にいる。
腹を撫で回して淫裂を弄り、屈み込んで乳房を吸った。

「は……、あ、あぁ」

お美代は体を捩らせ、突き出した腹が揺れ動く。
男は幼顔で孕み腹になったお美代に昂っていた。

「凄く興奮するよ、はあ、はあ」

すっとしゃがみ込んで割れ目に舌を入れる。
舌がヌルッと淫核をなぞり、お美代はビクリと震えた。

「あ、あうっ」

「汁がいっぱいだ……」

客は両手を使って淫裂を開き、露わになった襞を舐め回す。
愛液が滲み出す様子が手に取るようにわかり、舌で掬ってはジュルジュル啜った。

「ハァ、あ、あ、んんっ」

お美代は体をビクつかせて上り詰めていく。
腰をゆらゆらと揺らしたら、客はお美代の足を開かせて闇雲に啜った。

「はあ、お美代ちゃん、随分感じてるね」





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