パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第66章 ３日目・午前２　知らされる淫らな真実

みんなが異性の体に興味を持つのは
当然のことで、
綾子が、普通じゃなかったのかもしれない。
大学に入るまで、何も知らなかった。


夏音はまだ小学生なのに、
もう色々、知り始めてるのね。
これから、どうなっちゃうのかしら。
この辺りで、やめてもらわないと、、、


「あ、あと、パンツは見せてくれましたよ」
「ちょっと、タケトくん、、、
やっぱりあなた、、、」


「パンツだけですよ。
ワンポイントで
可愛い紫陽花の刺繍がしてあるのとか、
向日葵のもあったかな。
ママ、昔っから、紫陽花もひまわりも好きなんだって
って。


ママが季節に合わせて用意してくれるって言ってたけど、
綾子さん、そんなところも可愛いんですね。
やっぱり、僕の理想のオンナの人だ」


桜だったり、菖蒲だったり。
紫陽花だったら6月頃だったわよね。
向日葵って、結構最近だけど。
っていうか、一度っきりでもないのね、、、
それに、こんな時に「僕の理想のオンナの人」
なんてサラリと言うの、ずるいよタケトくん。


「でもここまでで
これ以上はダメ〜だって。
夏音ちゃんは、
ヒロくん一択だから、
ボクなんか眼中にないよ」