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第66章 ３日目・午前２　知らされる淫らな真実

「ボク、すんごい勉強して、
マコママが教師してた難関校に入れたんだよ。
マコママのこと知っている先生ばかりで
合格発表の時、ボクのことみつけて、
みんな泣いてた。


でね、カコちゃん、
マコママの代わりって、一緒に入学式、
参列してくれたんだよ。


しかもね、マコママの
形見のスーツ着てくれて。
落ち着いた桜っぽい感じのスーツに
薄いピンクのブラウス。
お揃いのスカート。
すごい似合ってた。


それ見て先生たち、
真奈子先生に生写しだって、
また泣いちゃってさ、、、
ボクもウルウルしちゃった。


綾子先生も似たの着てるよね。
初めて見た時、それ着てて、
だから、あっ、って。
すごくキレイだったな」


そんなには着ないけど、
気持ちを晴れやかにする時に
着るスーツとブラウスの組み合わせだった。
今でも入学式とかには着ていく。


真奈子さんの形見なんだ。
佳奈子さん、スラっとしてるから
似合いそうね。



「もう、みんなカコちゃんに釘付け。
まぁ、現役女子大生だからね、
モデルさんみたいで、一番、輝いてて、
ボクまで嬉しくなっちゃった」


この話だけ聞いたら、感動的なんだけど、、、
でも「初めてした」日なのよね、、、


「でもね、カコちゃん、スーツの下は
ノーパンノーブラだったんだよね。
スーツは前でボタン留めたままだったし、
一応、ニップレス付けてたから
誰も気づかなかったと思うけど」


何この展開、、、
そんな、、、
信じられない、、、