この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
菜の花の居場所カフェにようこそ!!feat異世界オカン系男子
第3章 出奔でござる!!〜家出とわたしと大好きなヒト〜
「ン…ム…ッ♡」
夢中でルーさんに舌を絡めて吸い付くと、
ルーさんから唾液のご褒美♡
トロ〜って垂らされたのをごっくんと飲むと
変な鳥の媚薬なんかよりよっぽどクラクラと気持ちが良くなる。
好きな人の一部が自分の中に入ってくるの…
幸せなんだ…
おひさまとパンケーキみたいな。
ルーさんの味だ…
ルーさんはわたしの口内を探る。
ちゅ…ちゅ〜
蜜を吸う蝶のように花に見たてたわたしの舌から唾液を吸う。
吸われれば吸われるほど、刺激で泉みたいに湧き上がる唾液がルーさんの喉を潤す。
「ナノ、喉乾いたでしょ…」
ルーさんは気遣うとわたしの上半身を抱き起こし
ベッドサイドから水の入ったグラスを取ると、
わたしの身体を斜めに抱き起こし、
小さい子にするように水を
口に含み、口移しでわたしに飲ませる。
なんだろう…
わたしは、親が足りないから。
ペンギンが子ペンギンに口移すような
このキスが大好きで。
元からおバカなのに、劣情に任せてどんどんと
莫迦になってゆくような…
『初めて』が終わるとき、わたしの脳ミソなんて
彼の甘さにとろけてとろけて無くなってるかもしれない…
痛みの恐怖は除外して語ってみたよ…
夢中でルーさんに舌を絡めて吸い付くと、
ルーさんから唾液のご褒美♡
トロ〜って垂らされたのをごっくんと飲むと
変な鳥の媚薬なんかよりよっぽどクラクラと気持ちが良くなる。
好きな人の一部が自分の中に入ってくるの…
幸せなんだ…
おひさまとパンケーキみたいな。
ルーさんの味だ…
ルーさんはわたしの口内を探る。
ちゅ…ちゅ〜
蜜を吸う蝶のように花に見たてたわたしの舌から唾液を吸う。
吸われれば吸われるほど、刺激で泉みたいに湧き上がる唾液がルーさんの喉を潤す。
「ナノ、喉乾いたでしょ…」
ルーさんは気遣うとわたしの上半身を抱き起こし
ベッドサイドから水の入ったグラスを取ると、
わたしの身体を斜めに抱き起こし、
小さい子にするように水を
口に含み、口移しでわたしに飲ませる。
なんだろう…
わたしは、親が足りないから。
ペンギンが子ペンギンに口移すような
このキスが大好きで。
元からおバカなのに、劣情に任せてどんどんと
莫迦になってゆくような…
『初めて』が終わるとき、わたしの脳ミソなんて
彼の甘さにとろけてとろけて無くなってるかもしれない…
痛みの恐怖は除外して語ってみたよ…