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第3章 出奔でござる！！〜家出とわたしと大好きなヒト〜

「あ…！！」

思わず身を硬くする。

…なんだ、大丈夫じゃない…

ホッとしたのも束の間で。
そのまま膣の中にギリッとした痛みが走った。

「痛ッ！！！」
「大丈夫よナノ！！アタシが居るから！！」

や、だから、貴方様のが…

「痛い！！痛い痛い痛い！！！！！」

ギリギリギリギリ！！！
内視鏡と違って温かいけど痛みは倍はある。

「ギャビィィ――ッッ！！！！😭😭😭😭😭😭😭」

わたしは叫んだ。予想していたより遥かに痛過ぎる…
もう大人なのに情けない
歯医者における子供よりタチが悪い。

だけど本当に本当に痛いの。
彼のじゃなきゃ我慢出来てない自信あるよぅ…


ルーさんはしっかり抱きしめると
暴れるわたしを優しく押えて、でもしっかりと挿れてくる…

いつも優しい彼なのに。
わたしを抱くのを止めない。

その姿に、また一層感じて…

濡れてしまう……

だけど…やっぱり、マジで痛いッ∑∑