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第3章 出奔でござる！！〜家出とわたしと大好きなヒト〜

まだ…実感が湧かない。

二人の身体が馴染んでから、ルーさんが言った。

「ナノ、動いていい？」

動く？？

…そういえばnyan・nyan付録とかで
女性向け動画を見ても、
そうゆう系のってよく人々は動いてらっしゃるけど
何で動くのかなぁ？？

見た知識のみだから解らない。

「はい…。」

わたしの返事を聴いた途端、
ルーさんはゆっくり腰を動かし始めた。


動く度に、中がジンジンして、少し痛い。

異物感もすごい。

え…？

あれ…？痛みが少し柔らいできた…


「ふぁ…っ♡」

ルーさんはクリに指を添えて動きながら弄る。

…あれ…
なんか…中が…自分でも解る位ぬるぬるしてて…

痛いより…彼が動くたびに、ぬるぬるに変な甘い刺激が加わる…

ギシギシっ
ベッドが軋む。ドラマでお約束のやつ。

まさか…ベッドが軋むなんて…やっ♡

「ヤァっ♡ヤっ♡ヤっ♡」

彼が動く度にわたしの身体が大きく揺れる。

当たり前だよ、ルーさんは…
わたしの中にいるんだもん…


少しずつ変な実感が…ﾋゃﾝ♡

「ハァ…ハァ…」

ルーさんの息遣いは荒くなってて、動きも激しい。

「やぁあ♡ぃ♡…いいッ♡」
声が出ちゃう。
何これ？？