この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
菜の花の居場所カフェにようこそ!!feat異世界オカン系男子
第2章 歩けないでござる!!オネエとわたしと異世界リハビリの日々。

ルーさんは耳を塞いでくれるみたい。
オフィスビルのトイレなら鉄板の『音姫』があれば良かった…
ナイナイ、こんな異世界?らしき森の中には。
………(暫くお待ちください❀❀❀)
「ルーさん…終わりました。」
わたしの人生も何かが終わりました。
……返事がない。
「ルーさぁあああん!!」
尿器を持ち、叫ぶ。
もはや、ギャグ小説だ。
一応恋愛小説じゃなかったのか??
「あ!終わった??!ゴメンね、耳を塞いでたから少し聴こえづらかったわ」
ルーさんは入ってくると、腰に掛けてくれたタオルを尊厳に配慮してくれながらテキパキと回収し、
尿器の中身のわたしの黄金水がわたしから見えないように
くるくるッ☆と持ってきたタオルで隠して、
「捨ててくるわね〜♪すぐ戻るわよ」
とスキップしながら出て行った。
…天使か?!
尿を持って嬉しそうにスキップするだと!!?
尿好きの変態か…はたまた、
わたしは天使に逢ったのか!?!
あの…ルーさん…タオル回収早いです。
股間拭きたいです…。
オフィスビルのトイレなら鉄板の『音姫』があれば良かった…
ナイナイ、こんな異世界?らしき森の中には。
………(暫くお待ちください❀❀❀)
「ルーさん…終わりました。」
わたしの人生も何かが終わりました。
……返事がない。
「ルーさぁあああん!!」
尿器を持ち、叫ぶ。
もはや、ギャグ小説だ。
一応恋愛小説じゃなかったのか??
「あ!終わった??!ゴメンね、耳を塞いでたから少し聴こえづらかったわ」
ルーさんは入ってくると、腰に掛けてくれたタオルを尊厳に配慮してくれながらテキパキと回収し、
尿器の中身のわたしの黄金水がわたしから見えないように
くるくるッ☆と持ってきたタオルで隠して、
「捨ててくるわね〜♪すぐ戻るわよ」
とスキップしながら出て行った。
…天使か?!
尿を持って嬉しそうにスキップするだと!!?
尿好きの変態か…はたまた、
わたしは天使に逢ったのか!?!
あの…ルーさん…タオル回収早いです。
股間拭きたいです…。

