パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第2章 歩けないでござる！！オネエとわたしと異世界リハビリの日々。

＠元の世界

仕事中休憩が取れない時、
血糖値を上げる為にチョコを頰張っていた。

無機質に。

まるでロボットみたいだなって思った。

ただ疲れを取りたくて口に入れたチョコに
それ以上の意味は無い。

食べられなかったお弁当は、夕食に回す。

寝落ちしたらまた次の日用に冷凍食品を詰める。

せめてお茶だけでも楽しみたくて、
色んなお茶を試してみた。

結果、フレーバーがあるものは吐き気がし始めた。

苺の香りのフレーバーティー、バニラの香りのするコーヒー、
果てはコーン茶まで。
緑茶以外飲まなくなった。

そして解った。

お茶は楽しむものなのだと。

楽しめる空間で飲まなければ、美味しくなんか無いのだと。

「ナーノー？！トリップしてるわよ」

( ﾟдﾟ)ﾊｯ!∑

社畜詩人。
いや、詩人社畜か。
あん時のお茶は激マズだったぜ。マジでな!!

ぜ？ってww

ん？？

なう、お茶中withイケメンオネェさん

ここはドコ？
解らない。だが、

「お茶もお菓子も美味しいでごじゃる〜💓」

ふにゃ〜ん💕💕💕