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菜の花の居場所カフェにようこそ!!feat異世界オカン系男子
第2章 歩けないでござる!!オネエとわたしと異世界リハビリの日々。

「良かったわ〜、甘い香りで疲れを取ってね!」
「両方美味しいですよ〜!!」
焼き菓子はナッツみたいな木の実が練り込んであり、
二層位になって、香ばしく甘さも控えめになっている。
「あら良かった!!ナノが気に入ってくれて!」
ルーさんは大きな両手で頬杖をついて、優しく笑う。
……ズキュン♡
むっ、胸が…
「もーナノったら唇にお菓子の屑付いてるわよ!」
ルーさんはわたしの唇に優しく触れる。
粉を長い人差し指で掬うと、
ペロリとその指を…
舐めた……
「うん。甘い♡」
なんでもないように、ルーさんはまた微笑んでる。
「ん?」
ゆ〜っくりと手を動かして
ゆ〜っくりともぐもぐもぐ…
今何が…
んん…!?
ぬぉおおおおおおお…(遠くにゆっくり意識が飛ばされる音)
甘いのはこの空間だらう。
ここは天国か?!天国だな!!!
この尊さを皆に知らしめねば!!
天使はイケメンで優しいオネェさんだって!!!
「両方美味しいですよ〜!!」
焼き菓子はナッツみたいな木の実が練り込んであり、
二層位になって、香ばしく甘さも控えめになっている。
「あら良かった!!ナノが気に入ってくれて!」
ルーさんは大きな両手で頬杖をついて、優しく笑う。
……ズキュン♡
むっ、胸が…
「もーナノったら唇にお菓子の屑付いてるわよ!」
ルーさんはわたしの唇に優しく触れる。
粉を長い人差し指で掬うと、
ペロリとその指を…
舐めた……
「うん。甘い♡」
なんでもないように、ルーさんはまた微笑んでる。
「ん?」
ゆ〜っくりと手を動かして
ゆ〜っくりともぐもぐもぐ…
今何が…
んん…!?
ぬぉおおおおおおお…(遠くにゆっくり意識が飛ばされる音)
甘いのはこの空間だらう。
ここは天国か?!天国だな!!!
この尊さを皆に知らしめねば!!
天使はイケメンで優しいオネェさんだって!!!

