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菜の花の居場所カフェにようこそ!!feat異世界オカン系男子
第2章 歩けないでござる!!オネエとわたしと異世界リハビリの日々。
いや、皆に見えるわけじゃ無いかもしれぬ。

このお方は拙者の…

「守護天使(ガーディアンエンジェル)ッッ!!!」
ばたばたばた!!!


「ちょ!急に叫ばないで!!!」

足を萌えじたばたして叱られちゃった♡

ー…でもまたそれが拙者の幸せだった。

菜の花の居場所カフェへようこそ!!!
ー完ー

「勝手に終わらせないで!!食べたらお昼寝よ!」
ルーさんの檄が飛ぶ。


「へっ??」

数歩歩いただけですが、続きは??

「なんてカオしてるのよ?食器そのままでいいから。ほら、早く横になるわよ?」

すぐさまルーさんにひょいっと運ばれて、
ベッドに戻る。

「…あの?訓練は?」

……話した瞬間に冷や汗が流れた。

「ふぅ。間に合って良かった。大丈夫??」

どんどんどん…
また、来た……
息が苦しい。

「ニュウから聞いてるからね、ショクゴケットウチ?が上がると今はハートにきやすいから、横になるようにって。」

「はい…」

だから、お菓子の量は少しだったのか。
食べるのが遅くなってるこの状態を計算してくれてたんだ。

ルーさんは傍に屈む。
わたしの左腕に手を当て脈を測る。


「140…っと。メモメモ。
お利口さんに休んどくのよ?アタシは片付けしてくるからね。」

確かわたしの普段の脈拍は65位だった。
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