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菜の花の居場所カフェにようこそ!!feat異世界オカン系男子
第2章 歩けないでござる!!オネエとわたしと異世界リハビリの日々。

140か。
薬で抑えてこれか…
少し落ち込んでしまう。
数歩の訓練を終えおやつタイムの後苦しくなりわたしはぐっすりと眠っていたらしい。
目が覚めても、元の世界には居なくて。
やはりルーさんのベッドだった。
いつのまにか柔らかな毛布にくるまれていた。
くるまった毛布からはルーさんの香りがする。
それは、百合の花のような、なんとも言えない良い香りで。
くるまっているだけで、この世の全てのものから
護られているような
安心する優しい香り。
また…眠くなってきた…
いっそ赤ちゃんになれないかなぁ
小さいほうがルーさんの負担にならないし…
寝ても寝ても疲れは取れずで、
少し食べたり動いたらこの始末。
どれだけ眠っていたのか解らない。
台所からはご飯の良い香りがする
夕方…?
「起きた?よく眠っていたわね!」
ルーさんがぴょこっと覗いた。
そして、夕飯が始まる。
今夜は挽き肉を野菜に肉詰めしたものだ!!
パンとスープ、果実を絞ったジュースもある。
時間がかかるのと動悸は苦しいけど
めちゃめちゃ美味なのです。
ルーさんの手づくりの愛情料理は。
しかし…
三食昼寝付き。
病人とはいえ、限界越えても働いてたから
身体を労るという概念など頭に浮かばない
毎日この繰り返しで、良いものか…
薬で抑えてこれか…
少し落ち込んでしまう。
数歩の訓練を終えおやつタイムの後苦しくなりわたしはぐっすりと眠っていたらしい。
目が覚めても、元の世界には居なくて。
やはりルーさんのベッドだった。
いつのまにか柔らかな毛布にくるまれていた。
くるまった毛布からはルーさんの香りがする。
それは、百合の花のような、なんとも言えない良い香りで。
くるまっているだけで、この世の全てのものから
護られているような
安心する優しい香り。
また…眠くなってきた…
いっそ赤ちゃんになれないかなぁ
小さいほうがルーさんの負担にならないし…
寝ても寝ても疲れは取れずで、
少し食べたり動いたらこの始末。
どれだけ眠っていたのか解らない。
台所からはご飯の良い香りがする
夕方…?
「起きた?よく眠っていたわね!」
ルーさんがぴょこっと覗いた。
そして、夕飯が始まる。
今夜は挽き肉を野菜に肉詰めしたものだ!!
パンとスープ、果実を絞ったジュースもある。
時間がかかるのと動悸は苦しいけど
めちゃめちゃ美味なのです。
ルーさんの手づくりの愛情料理は。
しかし…
三食昼寝付き。
病人とはいえ、限界越えても働いてたから
身体を労るという概念など頭に浮かばない
毎日この繰り返しで、良いものか…

