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甘い復讐
第14章 公開処刑4日目 夜
「気を失ってしまったようですね。では、ここで終了と致しましょう。結果は、膣に17本尻に16本でした。

当てられた方は何方でしょう。

おっと、2人おられますね。
グレーの仮面の紳士とピンクの仮面の紳士ですね。
おめでとうございます。」

ロイスの前に集まった客から、拍手が起こる。

「では、お2人には、1本ずつのガラス棒をお渡しします。最後の1本の挿入をお願いします。
では、気付け薬で起こしますので少々お待ち下さい。」

ゴードンが、ロイスの鼻先に気付け薬を持っていく。

「…んあああっ!!!!は…はぁ…はぁ…はぁ…」

ロイスは強制的に意識を取り戻させられた。


「はっ!あっ!んっ!あっ!!」


ビクンッ!ビクンッ!と意思とは関係なく身体が震える。


まず初めに、グレーの仮面の紳士が、ガラス棒を挿入することが決まった。


グレーの仮面の紳士は、薄ら笑いを浮かべながら、既に刺さっている膣のガラス棒に手を掛け、無理やり左右に押し拡げた。


「ぐあっ!!!ああああ!!!!」


身体を引き裂かれるような痛みが走る。


夥しい血が膣口から溢れ出てきた。

どうやら、中をズタズタに引き裂かれたようだ。


グレーの仮面の紳士は、目一杯の力で、そこにガラス棒を突き刺した。


「んぐぐっ!!!」


激しい痛みに、思わず大粒の涙が溢れる。



次はピンク色の仮面の紳士の番だ。

ズタズタになり、多少緩まった膣に挿入しようとしている。


ピンク色の仮面の紳士は、膣のガラス棒を束を握り、抜き差しを始めた。


ズチュ!ズチュ!ズチュ!


動かせば動かす程、膣内からの出血は酷くなっていく。

隙間からは、止めどなく血が溢る。


「…あっ、ひっ…あっ!あっ!んっ…あっ!」


腹の奥の痛みが脳を麻痺させる。

もっともっと、めちゃくちゃにして欲しい。

ピンク色の仮面の紳士は、喘ぎ始めたロイスを見て、ニヤリと笑うと、最後のガラス棒を膣内に挿入した。


「んんんんんっっっ!!!」


ビクンッ!!!ビクンッ!!!


と椅子が軋むほど、大きく痙攣したかと思うと、ロイスは、再び気を失ってしまった。
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