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甘い復讐
第14章 公開処刑4日目 夜
意識の無いトーマスの腹に刺さった銀の剣を抜き取ると、その傷口に、媚薬を付けた筆を挿入し、腹の中にも塗布し始めた。

グチ…グチ…グチュ…

筆を動かす度に、艶かしい水音が響き、トーマスの身体が狂ったように何度も飛び跳ねた。


最後は、ぽっかり開いたその傷に、直接媚薬をたっぷりと流し込んで、やっと準備が終わった。


マイケルは、痙攣を繰り返すばかりで、力無く放り出されたトーマスの両手首を頭上で纏め手枷を付け、それを椅子の後ろに鎖で固定した。

両足も拡げられたまま、開脚椅子の開脚部分に鎖でしっかりと固定した。



ロバートは、気付け薬を準備して、トーマスの鼻先に持っていく。
意識無く、ただ身体をビク付かせていたトーマスは、気付け薬によって無理矢理意識を取り戻させられた。


「はぁ…はぁ……んっ、んっ、がっ!あっ!あっ!」


意識を取り戻した瞬間、とてつもない快楽の波がトーマスを襲う。

下半身が焼けるように熱い。

絶頂が止まらない。

イッてもイッても満たされない。


「あっ!あっ!あっ!…んぐっ、あ゛っ!あ゛っ!あっ!」

「気持ち良さそうにしているな。」

「あっ!!き、き、気持ち…良くな…い!」


ビクンッ!ビクンッ!ビクンッ!と何度も痙攣し、ペニスから汁をダラダラと溢れさせている。



「そんなこと無いだろう。」

「うっ!あっ!…ん゛っ!あっ!ち、違う…。気持ち…良くないっ!…こ、こんなんじゃ、足りない…!…違うっ!あっ!ああっ!やめろ!」


トーマスはこの耐え難い快楽に、まともに意識を保てない。

支離滅裂なことを良いながら、何度も痙攣を繰り返している。


「ほう。足りない?じゃあ、どうして欲しいんだ?」

「…も…もっと、もっと…違うっ!」

「もっと?それとも止めて欲しいのか?」

「…んっ!は、腹の中…腹の中が…!!!」

「腹の中がどうしたんだ?」

「ひっ…!あっ!腹の中…が…変で…」

「ほう。腹の中が変?もしかして、腹の中をめちゃくちゃにして欲しいのか?」


トーマスは、目に涙を溜めながら、懇願するように何度も頷いた。
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