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甘い復讐
第14章 公開処刑4日目 夜
「こうして欲しいのか?」

マイケルが尻穴に突き刺さっている張形を手に取り、抜き差しを始めた。

「っあ!ぐっ!!」

「どうだ?気持ち良いか?」

「…あっ!き、気持ち…良い…。」

グジュ!グジュ!グジュ!


中にたっぷりと塗られた媚薬が潤滑油となり、淫らな水音を立てて、太い張形が出たり入ったりを繰り返す。


「…あ゛…あ゛…、お、奥…。」


ズチュ!


マイケルは、力いっぱい張形を奥まで押し込んだ。


「んっ!ああっ!!!」


トーマスの腹が大きくうねり、ガクン!ガクン!と身体が何度も痙攣した。


「…ふっ!うっ!あ゛…!あ!」


気持ち良い…。
気持ち良い…けれど…。
もっと奥まで来て欲しい。

腹の奥の疼きが止まらない。

出せないことが辛すぎる。

イッてもイッても解放されない。


いつの間にか、トーマスはもっと奥に当たるよう、腰を動かし、自ら求めてしまっている。


「腰が動いているぞ。まだ足りないのか?」

「…っん…、た、足りない…。」

「そうか。なら、これはどうだ?」

マイケルは、ズルッと張形を引き抜くと、今度は更にひとまわり太く長い張形を持ってきた。


ズブブブブ!!


一気に奥に突っ込み、張形は根本までみっちりと尻穴に収まった。


「んっ!!ぐっああああ!!!!」


トーマスは、これ以上無いほど、身体を仰け反らせ、叫んだ。

マイケルは、そのまま何度も張形をピストンさせ、奥を強く突いた。

ジュブッ!ジュブッ!ジュブッ!

という淫らな音がやたらと大きく響く。

「あっ!ひっ!あっ!…あっ!あっ!あっ!」

何度も何度もビクンッ!ビクンッ!と身体を痙攣させ、激しく喘ぎ出したトーマスに、

「どうだ?気持ち良くなったか?」

とマルセルが言う。

「…あっ…あっ…気持ち…良い…い!あっ!もっと…もっと…ほし…いっ!」

「もっと?」

「もっと…奥に…んっ…あっ!……っと、お、奥を…」
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