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甘い復讐
第14章 公開処刑4日目 夜
サラは、自身の膣と尻穴に、自ら剣を刺し込まなければならなくなった。

アルバートは、刃渡り30cm程の細身の剣を2本準備し、

「今から、お前にはこの2本の剣を、膣と尻穴に挿入してもらう。
銀の剣を今から抜くが、余計なことをしてみろ。
すぐに、仲間を殺すからな。」

と、サラに言った。


「…。」


サラは、キッとアルバートを睨み付けた。

「おい。返事をしろ!」

アルバートは、サラの腹に刺さっている銀の剣を掴み、グリグリと捻った。

「あぐぅ!!!」

サラの顔が激痛に歪む。

「返事は?」

「…は、はい。」

「よし。」

ズルッ!銀色の剣を抜いた後からは、帯びた血が溢れてくる。

サラは、自由になった右手で腹を押さえた。


「次はこれを飲め。」

アルバートは、獣の血をグラスに入れて、サラに手渡した。

逆らうとどんな目に合うか分からない。
自分だけならまだしも、仲間の命も危ない。

新鮮では無い獣の血は酷い臭いがして、とても飲めたものでは無いが、サラは吐き気を催しながらも必死に飲みきった。


「…はぁ…はぁ…はぁ…。」


初めは苦しそうに肩で息をしていたサラだが、獣の血の効果で、腹の傷はみるみる治り、青白かったサラの頬に赤みが差してきた。


「もう良いな。」

それを見て、アルバートはニヤリと笑い、今度はサラの前に集まった観客の方を向き直り、

「お待たせ致しました。では、早速初めていきたいと思います。
まずは、こちらの張形を使い、初めに入れる尻穴から解してもらいましょう。」

「なっ…!」

狼狽するサラに、手首ほどもある極太の張形が手渡される。


拒否すると、どんな目に合わされるか分からない。
なにより、仲間を殺すと脅されたばかりだ。

震える手で張形を受け取り、両手で持ち足の下から肛門に先端をあてがう。

そして、グッと力を込めて、穴に押し付けた。


「っん…んっ…。」


一生懸命捩じ込もうとするが、身体が再生されて穴が狭まっている上、緊張のため固く閉てしまっている肛門は、なかなか押し拡げることが出来ない。

「ふっ…んっ…んんんっ!!」

何度も力を込めて入れ込もうとしているのに、サラの力では、先端すら入れられないでいる。
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